冬におすすめの暖かい旅先 10 選

沖縄は冬でも最高気温が 20℃ 前後の日が多く、過ごしやすい気候です。ウェットスーツを着て防寒対策をすれば、ダイビングやシュノーケリングを楽しむことも。冬は海の透明度が高く、夏とは違った景色に出会えるのも魅力です。

さらに、毎年 12 月下旬 ～ 4 月上旬頃にはクジラが沖縄近海にやってくるため、この時期限定でホエールウォッチングも体験できます。

冬はオフシーズンなので、年末年始を避ければ、旅費を抑えて憧れの高級ホテルでのんびり過ごすことも可能です。

ハワイ旅行の楽しみの一つといえば、ショッピング。11 月第 4 木曜のサンクスギビングデー (感謝祭) 翌日からお正月まで大規模なセールが開催され、まさに買い物天国。なかでもホノルルの人気ショッピングモール、アラモアナセンターは見逃せません。

また、オアフ島のシンボルであるダイヤモンドヘッドも外せないスポット。日の出の時間が遅い冬の時期だけ、山頂から朝日を眺めることができます。

宿泊先をコンドミニアムにすれば、浮いた旅費でショッピングや観光をもっと満喫できます。

バンコクのベストシーズンは冬。雨の少ない乾季にあたり、一年で最も過ごしやすい時期になるため、ワット アルンやワット ポーなどの寺院巡りや街歩きに最適です。

ビール好きの人は、バンコクの冬の風物詩、ビアガーデンへ。11 月から 12 月にかけてセントラルワールド前広場には大規模なビアガーデンが出現し、地元のアーティストによるライブ演奏なども行われます。

旅行シーズンの乾季は観光客が増えるため、宿泊先の予約はお早めに。

グアムは一年中暖かく、いつでもプールやビーチを楽しめますが、12 月 ～ 2 月の乾季は特におすすめ。スコールが少なく海の透明度が高くなるので、シュノーケリングやダイビングに最適です。

年末年始にグアムを訪れる場合は、元旦の 0 時からタモン湾で打ち上げられる盛大な花火をお見逃しなく。ビーチやホテルから花火を見ながら新年を迎えることができます。

大晦日や元旦には、カウントダウンパーティーや特別ディナーなどのイベントを開催しているホテルもあります。

冬のロサンゼルスは誰もが知るイベントが目白押し。ゴールデングローブ賞、グラミー賞、アカデミー賞などの授賞式が行われるので、この時期には世界的なアーティストや映画スターが集まります。運が良ければ、観光中に遭遇できるかも。

11 月下旬頃からは街がイルミネーションで彩られ、ホリデームードを盛り上げてくれます。屋外型ショッピングモール、ザ グローブの巨大なクリスマスツリーは必見です。

市内には映画のロケ地になったホテルが数多くあるので、映画ファンは要チェックです。

台北の冬は魅力が盛りだくさん。年末年始を台北で過ごす場合は、人気のショッピングモール、台北 101 のカウントダウン花火を見ながら新年を迎えましょう。ビルから打ち上げられる花火は圧巻です。

温泉好きの人は、台北駅から地下鉄で 30 分程の北投温泉やバスで 1 時間半ほどの烏来温泉へ。台湾の夏は暑いため、温泉を楽しむなら冬がおすすめです。

温泉地では日帰り入浴も可能ですが、ゆっくり温泉を楽しめる宿泊施設もあります。日本とは違った台湾の温泉を楽しんでみて。

人気急上昇中のベトナムのビーチリゾート、ダナン。夏は最高気温が 40℃ 近くになる日もありますが、冬は過ごしやすく、最低気温は 20℃ 前後。世界遺産に登録されているミーソン遺跡の観光、古都ホイアンの散策、ゴルフを楽しみたい方には冬がぴったりです。

冬の一番の魅力は、リーズナブルに滞在を満喫できること。オフシーズンのこの時期なら、高級ホテルでスパ三昧といった夢のようなリゾートライフも実現できます。

ダナンのビーチ沿いに建つリゾートをチェックしてみましょう。

シンガポールは常夏の国ですが、冬は雨季にあたるため若干過ごしやすくなります。雨季といっても一日中雨が降り続くわけではないので、ご安心を。

この時期にシンガポールで体験したいことといえば、常夏のクリスマス。12 月になるとオーチャード ロードがライトアップされ、ショッピングモールやホテルには巨大なツリーが飾られます。いつもと違う暖かいクリスマスを体験してみましょう。

冬はオフシーズンのため、年末年始や旧正月の時期を避ければ、宿泊代を抑えることが可能です。

年間を通して温度差が少なく、冬でも穏やかな気候が魅力のサンフランシスコ。ゴールデン ゲート ブリッジやアルカトラズ島など、観光スポットが豊富です。

なかでも冬に絶対訪れたいのが、フィッシャーマンズ ワーフ。秋から冬にかけてダンジネスクラブの水揚げが解禁されるため、茹でたての新鮮なカニを味わえます。ほかにもクラムチャウダーやシュリンプカクテルなど、食欲をそそる名物がずらりと並んでいます。

宿泊先は、観光やショッピングに便利なユニオン スクエア周辺がおすすめ。

日本からわずか 4 時間半ほどでアクセスできるセブ。一年中温暖ですが、冬は乾季のため晴天の日が多く、旅行に最適です。

セブの魅力は、なんといってもエメラルドグリーンの美しい海。乾季の冬は思いっきりマリンアクティビティを楽しみましょう。セブ市内から車で 3 ～ 4 時間のオスロブでは、シュノーケリングをしながら野生のジンベイザメを間近に見ることができます。

セブにはさまざまな宿泊施設があり、格安ホテルから高級リゾートまで予算に応じて選べます。