松本の人気ショッピングエリア 10 選

なわて通りは松本駅や松本城から徒歩圏内にある商店街で、観光客も多く訪れ、にぎわいを見せます。歩行者専用のため、小さな子供連れでも安心。女鳥羽川の土手沿いを長屋風の店舗が連なり、旅情をかきたてられます。

カジカガエルの生息地であったことから、カエルを町おこしのシンボルに多くのオブジェが飾られ、歩いて回るだけでも楽しくなりそう。ショッピングや食べ歩きにぜひ訪れてみましょう。

中町通りは松本観光には欠かせない商店街。松本城の城下町として栄えた歴史から、現在も多くの蔵造りの建物が残ります。フォトジェニックな街並みは、いろいろ歩いて写真を撮りたくなるような、独特の魅力にあふれています。

民芸品を専門に扱う店舗が多いのも特徴的。伝統工芸品からぬくもりを感じる個性的なクラフトまで充実し、お土産選びに迷うほどです。カフェやレストランもたくさんあります。

MIDORI 松本は松本駅に直結するショッピングモール。観光には欠かせない土産物、ご当地グルメ、さらに衣類や日用品まで、何でもそろいます。電車が来るまでの、ちょっとした時間に買い物や食事ができる便利さが喜ばれています。

農家の産直品、民芸品、山岳リゾートならではの限定スイーツと、土産物を専門に扱う店舗が多いのは、観光客にとってうれしい限り。車内で食べる弁当を買うにも重宝します。

アルピコプラザは松本駅すぐ、バスターミナルと直結するショッピングモール。地下フロアには観光客にうれしい土産物、ご当地グルメがそろい、松本ならではの総菜やスイーツをいろいろ買い込んでしまいたくなる充実ぶりです。

100 均やドラッグストアもあるので、忘れた物や足りない物を見つけるにも便利。小腹がすいたら、7 階のレストラン街をぜひ利用してみましょう。

イオンモール松本は全国展開する人気大型ショッピングモールの松本店。駐車場が広く、何も買わなくても平日は 5 時間無料、土日祝日でも 3 時間無料なので、プレッシャーを感じることなく、気軽に買い物が楽しめます。

「晴庭」、「風庭」、「空庭」の 3 棟に分かれ、ファッションからインテリア、家電、日用品、生鮮食品、土産物、玩具、趣味のあれこれまで、多彩な専門店のラインナップ。映画館やゲームセンターもあり、エンターテインメントの場としても活用度大です。

松本PARCO は松本にトレンドを呼び込むファッションビル。アパレルやジュエリー、コスメ、スポーツ、ライフスタイルの人気ブランドが集まり、おしゃれに敏感な若者を中心によく利用されています。

美術館に加え、おいしいカフェやレストランもあり、買い物だけではない楽しみ方ができるのも PARCO ならでは。松本駅や松本城からのアクセスも良く、散策途中に立ち寄るのに便利です。

松本城 売店は入場者がアクセスできる松本城本丸庭園内にあります。信州、松本の土産物が豊富にそろい、特に松本城をモチーフにしたグッズはここでしか買えないものもあることから、多くの観光客が利用しています。

御朱印ならぬ御城印として人気の「日本 100 名城スタンプ」もここで押せます。スタンプ帳付きの公式ガイドも売っているので、ぜひ購入してみましょう。

松本駅は全国の路線からつながる松本の玄関口。それだけに、地元客、観光客ともに多くの人の利用があります。喉が乾いた、小腹がすいた、土産物を買いたい、そんなときも、駅ナカですべてが解決します。

中でも、NewDays 松本銘品館は待合室の隣にあり、コンビニ的な役割をも担っています。土産物が充実し、地元菓子店のスイーツから地方限定のコンビニスナックまで、ラインナップは多彩。弁当やドリンクも文句なしの品ぞろえです。

石井味噌は慶応 4 年 (1868 年) 創業の信州味噌の蔵元。味噌蔵はガイド付きで見学もでき、無料の味噌汁のサービスがあります。どのような工程で造られるのか理解したうえで購入できるので、味噌選びがより楽しくなります。

人気が高いのは、やはり天然醸造による信州三年味噌。このおいしさを知ってしまうと、だからこその値段にも納得できることでしょう。味噌をたっぷり使用するランチやスイーツも話題です。

村山人形店は昭和 21 年 (1946 年) 創業の節句人形専門店。松本伝統の職人技を生かしつつ、現在のライフスタイルに合わせた作家性の高いモダンなデザインは、全国の専門家や愛好者から注目されています。

自由にカスタマイズができるのも人気の理由。ひな人形や五月人形は持ち込んだ帯や着物から作ったり、好みの組み合わせで装束が選べたりと、トータル コーディネートが可能です。