仙台グルメの魅力の 1 つは、豊かなプランクトンを育むリアス式海岸の三陸沖で獲れた新鮮な魚介類を、思い切りいただくこと。地元の人々にも人気の「はらこ飯」やホヤ、刺し身などは、漁港近くならではの鮮度が自慢です。もちろん、塩やタレなど、さまざまなバリエーションが味わえる牛タンを楽しみに仙台を訪れる人も、多いことでしょう。
人気急上昇中の美味といえば「せり鍋」です。また、お土産には「ずんだ餅」や「笹かまぼこ」が欠かせません。
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三角油揚げ
揚げたてアツアツをほおばりましょう
- 食事
仙台市青葉区にある縁結びで有名な観光スポット「定義如来西方寺 (じょうぎにょらいさいほうじ)」にお参りしたなら、ぜひ試したいのが名物の三角油揚げです。西方寺の門前通りにある「定義とうふ店」が販売するできたての油揚げは、大豆と天然のにがりを使った昔ながらの製法が特徴。
二度揚げした油揚げをほおばると、アツアツ、カリカリ、そしてジューシーな味わいが広がります。揚げたてをその場でにんにく七味としょうゆでいただくのがおいしい食べ方ですが、お土産用にテイクアウトすることもできます。
所在地 : 定義とうふ店 : 〒989-3213 日本 - 宮城県仙台市青葉区大倉下道 1-2
営業時間 : 定義とうふ店 : 8:00 ~ 16:00 ※不定休
電話番号 : (+81) 22-393-2035
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牛タン
仙台を訪れたなら外せない絶品グルメ
- 食事
仙台グルメの筆頭といえば、なんと言っても牛タンでしょう。牛タン焼きの歴史は第二次世界大戦後の混乱期までさかのぼり、仙台市一番町にあった焼き鳥屋のオーナーが、牛タンのおいしさを伝えるために塩とコショウで味付けしたメニューを開発したことに始まります。
現在では塩味以外にも、味噌味やタレ味などバラエティに富んだ牛タン焼きが、市内の 100 を超える専門店で提供されています。定番の「牛タン定食」で、麦飯や浅漬、テールスープと一緒に堪能しましょう。
所在地 : 日本 - 宮城県仙台市
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白石温麺
宮城旅行のお土産としても最適
- 食事
宮城県白石で愛されてきた、長さ約 9 センチという短い手延べ麺が「白石温麺 (うーめん)」です。今から 400 年ほど前の江戸時代、白石城下に暮らす孝行息子が病弱な父親のために、油を使わず胃に優しい乾麺を開発したことがその始まりです。
そうめんよりも短いため茹で時間も短く、子供やお年寄りでも食べやすいのが特徴です。夏に冷やして食べることが多いそうめんに比べ、白石温麺は 1 年中、温かくても冷めたくてもおいしくいただくことができます。
所在地 : 日本 - 宮城県白石市
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ホヤ
深い味わいから熱烈なファンがいるシーフード
- 食事
三陸地方の海の味覚として、仙台の人々に愛されてきた「海のパイナップル」ことホヤ。宮城県のホヤは、毎年 5 ~ 8 月に水揚げされますが、そのうち 7、8 月が最もおいしくなる旬のシーズンです。
東北地方と北海道で古くから食用とされてきたホヤは、刺し身や酢の物でいただけば日本酒との相性も抜群ですが、本場の仙台ならではの味覚として、旨味が凝縮された蒸しホヤ、天ぷら、ホヤご飯などもおすすめです。
所在地 : 日本 - 宮城県仙台市
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せり鍋
鮮烈な香りが印象的な冬の味覚
- 食事
一般的には「春の七草」の 1 つとして食べることが多いせりですが、これを鍋の主役として味わうのが「せり鍋」です。朝採れの新鮮なせりに、相性のいい鴨肉や鶏肉を使い、葉や茎だけではなく根っこの部分まで余すことなく味わいます。
仙台の居酒屋では、9 ~ 3 月にかけて収穫される「根せり」を使ったせり鍋が定番メニューとして並ぶほど、地元の人々に愛されている厳寒期の風物詩です。江戸時代からせりが栽培されており、日本一の生産高を誇る宮城県ならではの味覚と言えます。
所在地 : 日本 - 宮城県仙台市
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はらこ飯
誰もが夢中になる郷土料理の絶品
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はらこ飯は、鮭の煮汁を使った炊き込みご飯の上に、鮭の身とイクラをぜいたくに載せた仙台の郷土料理です。秋から冬にかけて水揚げされる天然の秋鮭が使われます。仙台藩主の伊達政宗公が、亘理 (わたり) 荒浜の河川工事を視察した際に献上されたはらこ飯を食し、その味わいを絶賛したと伝えられています。
仙台の居酒屋や和食店などで食べることができるほか、駅弁としても高い人気を誇ります。
所在地 : 日本 - 宮城県仙台市
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笹かまぼこ
仙台のお土産の定番です
- 食事
仙台名物の 1 つとして知られる笹かまぼこ。明治初期、三陸沖で大漁となったヒラメを保存するため、魚肉をすり身にして笹の葉の形に整形し、焼き上げたのが笹かまぼこ誕生のきっかけと言われています。かまぼこを焼き上げることで、独特の香ばしい風味が生まれます。
お土産に購入するなら、人気のかまぼこ店がそろった JR 仙台駅周辺がおすすめです。帰る間際に購入すれば、新鮮な笹かまぼこを持ち帰ることができます。
所在地 : 日本 - 宮城県仙台市
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宮城の刺し身
生きのいい海の幸を味わいたい
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世界の 3 大漁場の 1 つとして知られる宮城県三陸沖で獲れた海の幸を、刺し身で存分に味わいましょう。仙台では、生マグロの水揚げ高日本一を誇る塩竈 (しおがま) 市の塩釜水産物仲卸市場や、松島町の松島さかな市場などで水揚げされる新鮮な魚介類を、刺し身や海鮮丼などで堪能できます。
中でもぜひ味わってみたいのは、秋から冬にかけて脂が乗ってくる金華 (きんか) サバの刺し身。牡鹿半島沖にある金華山島周辺の海域だけで獲れる、日本を代表するブランド魚の 1 つです。
所在地 : 日本 - 宮城県仙台市
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白子
舌の上でとろける濃厚な味わいがたまらない
- 食事
1 ~ 2 月にかけて旬を迎える宮城県のマダラは、あっさりと上品な味わいが鍋などに人気ですが、中でも「キク」と呼ばれる白子はとても貴重な食材として人気を集めます。
日本酒と相性のよい白子料理を食べるなら、地酒が味わえる居酒屋や寿司店を目指すのがおすすめです。白子ポン酢が定番ですが、白子の天ぷらや、白子やあん肝、牡蠣 (かき) を盛り合わせた「痛風鍋」などが人気のメニューです。
所在地 : 日本 - 宮城県仙台市
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ずんだ餡
見た目も魅力的な仙台の夏の味覚
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ゆでた枝豆を潰して砂糖を加えたずんだ餡 (あん) は、仙台で古くから親しまれてきた素朴な郷土料理ですが、最近では日本全土にそのおいしさが知られるようになりました。淡い緑色のずんだ餡をまぶした「ずんだ餅」は、笹かまぼこや牛タンに並ぶ仙台名物として人気です。
「ずんだ」の語源は、豆をすり潰すという意味の「豆打 (ずだ)」が訛ったもの、という説が一般的。コクのある枝豆の風味をまとったずんだ餡は、和菓子だけではなくモンブランなどさまざまなスイーツで用いられ、人気を博しています。
所在地 : 日本 - 宮城県仙台市
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