札幌市の中心部に堂々と建つ北海道庁旧本庁舎は、レンガづくりのレトロな外観から「赤れんが庁舎」と呼ばれています。クラシックな装飾が見事な館内は、「北海道立文書館」などとして一般に公開されているほか、一部は隣接する現道庁の会議室として現在でも使用されています。
札幌のシンボルと言われる北海道庁旧本庁舎は、その赤レンガが雪景色やライラック、新緑と鮮やかなコントラストを織りなし、季節ごとに異なる景観で訪れる人を迎えてくれます。
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北海道庁旧本庁舎の見どころは ?
北海道庁旧本庁舎は、1888 年に建てられたアメリカ風ネオバロック様式の建築で、1969 年には国の重要文化財に指定されています。札幌近郊で焼かれたレンガを約 250 万個も使用したという外観はもちろんのこと、赤いじゅうたんや三連アーチなど、見事な装飾が施された館内も必見。タイムスリップしたような気分を味わうことができます。
北海道庁旧本庁舎のその他の見どころ
北海道庁旧本庁舎前の庭園には、左右 2 つの池の周りに約 100 種、1,000 本の樹木が植えられています。桜、ハマナス、イチョウなど、四季折々の色どりが楽しめる庭園を散策して、赤れんが庁舎を背景に思い出の 1 枚を撮りましょう。
札幌駅前通りにある商業ビル「赤れんがテラス」の 5 階には、北海道庁旧本庁舎を一望できる眺望ギャラリー「テラス計画」があります。赤れんが庁舎を上から眺められるおすすめのスポットで、3 階の直通エレベーターで上がって無料で入ることができます。
札幌の北海道庁旧本庁舎
所在地 : 〒060-0003 日本 - 北海道札幌市中央区北 3 条西 6 丁目 1
営業時間 : 営業時間 : 8:45am - 6pm 定休日 : 年末年始 ただし、2019 年 10 月 1 日 (火) から 2022 年度までは、リニューアルのため休館しています。
電話番号 : +81 (0)11-204-5019