博多のベスト観光スポット 10 選

キャナル シティ博多で、買い物を心ゆくまで楽しみましょう。5 階建てのこの複合施設には、レストランやエンターテインメント施設はもちろん、約 250 軒もの店舗が入っています。日本独自のショップや世界的ブランドが豊富に揃い、誰もが満足できること間違いなし。

キャナル シティは、単に買い物をするだけの複合施設でなく、ショッピング体験を楽しめるように設計されています。施設に流れる人工の運河は、くつろぎのシンボル。中央に配置された噴水のダイナミックなショーが 30 分ごとに開催されます。

博多港のシンボルとして親しまれている博多ポートタワーは、違った角度から福岡を眺めることができるスポット。街と海の素晴らしいパノラマビューが無料で楽しめます。幻想的な写真を撮影するなら、夕暮れ時が絶好のチャンス。地上 73 メートルの展望室から撮影するのがおすすめです。

東京タワーと同じ建築家、内藤多仲による設計で、彼の「タワー 6 兄弟」シリーズの 6 番目のタワーです。港を見下ろすようにそびえ立つタワーは、まさに工学技術の結晶。人気の福岡タワーよりも待ち時間ははるかに短く、足を運ぶ価値は十分にあります。

櫛田神社は博多の穴場スポット。757 年に創建され、神社の伝統的な特徴をすべて備えています。また、魅力的な宝物も展示されています。霊泉鶴の井戸から湧き出る水を飲んだり、赤い鳥居のトンネルの下をくぐったり、神聖な力石を持ち上げてみたり。見逃すのはもったいないスポットです。

新幹線の博多駅から徒歩圏内。ショッピング天国であるキャナル シティにもほど近く、アクセスは簡単です。都会の中の静かな隠れ家で、忙しい日々に安らぎのひとときを見つけてみてはいかがでしょうか。

中洲屋台街は、夕暮れ時にお腹が空いたらうってつけのスポット。日本中の多くの都市が屋台を撤去しているのとはうらはらに、ここでは屋台が大盛況。日本のおいしいものが詰まった屋台では、この街の本場の味を楽しめ、忙しい 1 日の合間に気軽に立ち寄れます。中洲には川を見渡せる屋台が 20 軒ほどあり、くつろぐには絶好のスポット。

おでん、餃子、焼き鳥、だし巻き玉子などがおすすめです。多くの屋台では多言語のメニューが用意されているため、好みのものを見つけるのは簡単。メニューが豊富なため、食べそびれた料理を求めて何度も足を運ぶことになるかもしれません。

アサヒビール博多工場での無料ツアーは、ビール好きには見逃せません。日本最大のビールメーカーであるアサヒビールの製品は、日本全国だけでなく、韓国にも出荷されています。ツアーの所要時間は 60 分。英語にも対応しています。ツアーに確実に参加するには、事前予約が必要です。

麦芽とホップからビールが完成するまでの全工程を見学できます。もちろん、できたてのビールの試飲もでき、ビールが苦手なら工場内で作られたソフトドリンクを楽しめます。見学後は、ビアガーデンのテーブルでビールと食事を楽しめます。

ベイサイド プレイス博多は、家族全員が充実した 1 日を過ごせるスポット。美しい景色を誇る博多港にあります。買い物好きなら、免税店で掘り出し物や、特産品店で美しい風鈴などのお土産をゲット。ミルキー ウェイでは、テーマに沿った遊具やクラフト ワークショップを体験。

インドアゴルフ、アート フェスティバル、占いなど、大人向けの楽しみもいっぱいです。目いっぱい遊んだ後は、敷地内の温泉や熱々のうどんを堪能。約 3,000 匹の熱帯魚に混じって巨大なウミガメが泳ぐ水族館の見学もお忘れなく。

エレベーターで JR 博多シティ つばめの杜ひろばへ。活気に満ちた博多の街の人混みから離れることができます。四季折々の緑が楽しめる屋上庭園は、ほっと一息つくのに最適なリラクセーション スポットです。

子供たちは屋外のプレイグラウンドで遊んだり、真っ赤なミニ蒸気機関車に乗ったりと、退屈することはありません。地上 60 メートルの展望台から福岡の絶景を楽しむこともできます。夕方に訪れると、空を照らすホタルに出会えるかも。出発前には、静かな鉄道神社で旅の安全を祈願するのも忘れずに。

福岡市の中心部に位置する柳橋連合市場は、新鮮な食材を求めているならぴったりです。その歴史は 100 年以上に遡ります。バラエティに富んだシーフードが豊富に揃い、お店の人はとてもフレンドリー。

地元で大人気の明太子や、論争の的になっている鯨肉が手に入ります。お店の人は喜んで調理法を説明してくれるので、珍しい食材にも安心してチャレンジできます。小腹が空いたら、レトロな喫茶店を訪ねた後に、博多ラーメンや、魅惑的ないちご大福はいかがでしょうか。新鮮な魚を買うなら早めの時間帯に、割引を期待するなら遅めの時間帯に訪れるのがおすすめです。

博多町家ふるさと館は、福岡市博多区にある町家を復元した博物館。伝統的な民話や歴史に触れることができます。織物工場として建てられたこの建物では、明治中期から現代までのさまざまな芸術と文化が紹介されています。

博多の職人の歴史を学べる展示や、地元のアーティストの作品を鑑賞することもできます。作品に関する質問をすれば、アーティストは喜んで答えてくれます。文化祭やワークショップが常に開催されるため、トートバッグや博多曲物弁当箱を作る体験をしてみるのもおすすめ。お土産屋さんでは、手作りのアクセサリー、タペストリー、お菓子などを購入できます。旅の思い出にいかがでしょうか。

楽水園は、福岡の中心部に位置する住吉神社の近くにあります。120 年近く前に作られた庭園にはアートのような緑があふれ、季節を問わず美しい景観が楽しめるように設計されています。

鯉が泳ぐ澄んだ池と、水が流れ落ちる滝のそばで、春には桜を、秋には鮮やかな紅葉を愛でることができます。静寂の中で耳をすませると、水琴窟の繊細な音色が聞こえてきます。伝統的な茶室もあり、利用されないときは、お菓子とさわやかな抹茶を味わえます。戦争で被害を受けた建物の瓦や石を使って作られた博多塀は必見です。