白い恋人パークは、北海道土産として有名なお菓子「白い恋人」のテーマパーク。札幌市内の地下鉄宮の沢駅から徒歩約 7 分のところにあります。「お土産からテーマパークができちゃうの ?」と驚く人も多いかもしれませんが、観て遊んで食べてと 1 日中楽しめるとても充実したテーマパークです。
白い恋人の製造ラインを見学したり、お菓子作りを体験したり、もちろん、おいしいスイーツも味わえます。英国風の建物や時計台が美しく、中庭のローズガーデンは冬の期間中、幻想的なイルミネーションで彩られます。そして子供連れの人には、小さなお店やおうちが並ぶ「ガリバータウン・ポッケ」がおススメ。家族でも友達同士でも、そしてカップルでも楽しめる白い恋人パークです。
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白い恋人パークのはじまりはチョコレートファクトリー
白い恋人は、ラングドシャでオリジナルのチョコレートをサンドした洋菓子。これを製造する石屋製菓が、1995 年に本社工場の隣に「イシヤチョコレートファクトリー」をオープンしたのが白い恋人パークのはじまりです。その後 2003 年に、北海道土産として定着した白い恋人の名前にちなんで「白い恋人パーク」と改称。「チュダーハウス」や「ガリバータウン・ポッケ」など、施設が次々と追加されて、現在の白い恋人パークができあがりました。
白い恋人パーク内の「ショップ・ピカデリー」では、白い恋人はもちろんのこと、バウムクーヘンやロールケーキ、チョコレートドリンクなど、いろいろなスイーツが販売されています。パーク限定商品やオリジナルグッズもあるので、ぜひチェックしてみてください。
白い恋人パークの見どころは ?
お菓子のテーマパークに来たのだから、お菓子を存分に「体験」しましょう。まずおすすめは、白い恋人とバウムクーヘンの製造ラインを見学できる「チョコトピアファクトリー」。製造過程を見たあとは、「スイーツワークショップ・ドリームキッチン」でお菓子作りに挑戦。シュークリームやクッキー、チョコレートなど、いろいろなコースがあるので白い恋人パークの Web サイトで確認しましょう。空きがあれば当日受付もできますが、事前予約をおすすめします。
このほかにも、チョコレートについて学んだ後にテイスティングもできる「スタディベース・カカオポッド」や、チョコレートの秘密を探る約 30 分間のツアー「チョコトピアハウス」など、白い恋人パークでお菓子の甘い香りに包まれてしあわせな 1 日を過ごしましょう。
白い恋人パークにはこんな楽しみ方も
白い恋人パークの見どころはお菓子だけではありません。中庭のローズガーデンは、冬の期間中イルミネーションに彩られてロマンチックな世界に早変わり。そして「ISHIYA ミュージアム」では、クリスマス前になるとフィンランドのサンタさんに出会えます。また「フォトショップ・メメント」では、自分の写真を使って白い恋人の「オリジナルデザイン缶」を作成でき、白い恋人パークならではの良い思い出になります。
歩き回った後は、「チョコレートラウンジ・オックスフォード」で白い恋人パーク限定のスイーツを楽しみながら休憩。さらに隠れ家のような雰囲気の「カフェレストラン・あんとるぽー」では、本格派「オリジナルカレー」をはじめ、骨付きラムやドリア、ハンバーグなど、おいしい洋食を味わうことができます。
札幌の白い恋人パーク
所在地 : 〒063-0052 日本 - 北海道札幌市西区宮の沢 2 条 2 丁目 11-36
営業時間 : 営業時間 : 毎日 10am - 5pm
電話番号 : +81 (0)11-666-1481