ローマでおすすめの無料アクティビティ ベスト 10

特定の時期には、ローマの印象的な芸術作品の数々を所蔵する市民博物館や、いくつかの史跡への入場が無料となります。ローマ建国記念日 (4 月 21 日) には、市政府が市内にある多くの州立博物館を無料公開します。これらは、ナポレオン博物館からローマ現代アート美術館まで多岐にわたります。コロッセオ、パラティーノの丘、フォロ ロマーノなどの重要なスポットは通常、月の第 1 日曜日に入場無料となります。ヴァチカン美術館では、毎月最終日曜日に入場無料となります。

この建築は、損傷がなく、保存状態も良好で、今日でも礼拝の場となっている唯一の古代建築として知られています。その印象的な建築と特徴的な内装を鑑賞したら、中央部にオクルスのある最重要部分のドームをご覧ください。絶対に見逃せません。オクルスは自然光の主要な採光源として機能していますが、4 月 21 日のローマ建国記念日には最高の光のショーを見ることができます。これは、昼間の太陽が頭の真上にあり、太陽の光が幾何学模様の大理石の床にまっすぐに降り注ぐときに行われます。

サン ピエトロ大聖堂は、ヴァチカン美術館のすぐ隣にあります。堂々としたドームとそびえ立つ柱があり、柱の上にはキリストと使徒の 13 人の像が並んでいます。大聖堂に入るにはチケットが必要であるにもかかわらず、入場料は無料です。ただし、待ち行列は長く延びることがあるので、お早めにお越しください。楽しく役に立つ音声ガイドには追加料金がかかります。印象に残るクーポラまで登るのも有料です。教皇の謁見の参加を希望する方は、水曜日に訪問するとよいでしょう。参加には、同様の手続を経る必要があります。

ローマの中心部にあるこのにぎやかな公共空間は、街で楽しめる最も魅力的な場所の 1 つです。昼夜問わずに人々が訪れ、誰もがこの場所を彩る 1 人となります。美しいバロック様式の四大河の噴水は、ナヴォーナ広場の中核をなしています。大道芸人やストリート マジシャンは、この周辺でパフォーマンスを繰り広げます。サンタニェーゼ教会を背景にすれば、広場の写真は荘厳なものになるでしょう。広場の周りには、素晴らしい景色を眺めることのできるテラス付きのカフェがありますが、料金は高めです。

クラシックな街灯に囲まれたこのバロック様式の 18 世紀の階段は、トリニタ デイ モンティ教会から続いています。トレヴィの泉から北へ歩いてすぐです。この大きな階段の下には、バルカッチャの噴水と呼ばれる小さな噴水彫刻があります。街の素敵な景色や雰囲気を楽しむため、多くの観光客が階段や噴水の周りに集まってきます。スペイン階段と呼ばれる理由ですか ? 階段下にある広場が、教皇聖座に隣接するスペイン大使館にちなんで命名されたことによります。

幅が 50 m 近くもあり、ローマの神、トリトン、馬の精緻な彫刻が配されたトレヴィの泉は、世界でも類を見ない噴水です。その背後には荘厳なポリ宮殿があります。噴水を訪れるのにお金はかかりませんが、楽しい伝統を体験するなら話は別です。3 つのコイン (セントまたはユーロ) を肩越しに噴水に投げます。うまく噴水に入れば、幸運や愛がもたらされ、あるいはローマへの再訪が約束されると言い伝えられています。

にぎやかなローマから逃れ、緑地で一息つきたければ、ボルゲーゼ公園でのゆったりとした散歩がおすすめです。この緑豊かな公園には散歩道があるほか、1 時間以上リラックスして過ごせるスポットもあります。公園の目玉はボルゲーゼ美術館。ルネッサンス芸術の重要な作品を所蔵しています。毎月第 1 日曜日は、美術館への入館が無料です (ただし、多くの場合は予約が必要で、€2 かかります)。

この歴史的な街道は、かつてローマからアプーリア地方のブリンディジまで続いていました。主に石とモルタルで建設され、その多くの保存状態は良好です。現在では無料の観光スポットになっています。また、周辺の田舎は、ハイカーやオフロード サイクリストの間で人気の目的地となっています。アッピア街道州立公園 (アッピア アンティカ州立公園) は、ローマ中心部から南へ車で約 20 分の場所にあります。アッピア沿いでは、古い遺跡、いくつかのカタコンベ、霊廟、12 世紀の石造りの塔を目にすることができ、美しい景色を見ながら散歩を楽しめます。

テヴェレ川のすぐ西にあるこの素敵な石畳の周辺地域を散策してみてください。絵のように美しい路地を通り抜けると、活気あふれる広場に出ます。日が沈んだ後には、独特な雰囲気に包まれます。石でできたシスト橋は、この地域の散策を始める場所としておすすめです。アウレリアヌス城壁内の小さな広場、鐘楼のある大聖堂、昼下がりのひとときを過ごせる植物園も発見することでしょう。夜の魅力を体験することもお忘れなく。

この広場は、ノヴァナ広場から徒歩圏内で、テヴェレ川に架かりトラステヴェレ地区につながるシスト橋のすぐ前にあります。ネオクラシカル様式の建築物が広場の周辺にあり、その中心には、亡くなったイタリアの哲学者であるジョルダーノ ブルーノの像があります。その像の目下には、カンポ デ フィオーリ (文字通り「花畑」を意味します) のたくさんのテントがあり、果物、花、野菜などの新鮮な農産物が販売されています。また、さまざまな軽食や小物もあり、ほとんどがお得な価格で購入できます。