ロサンゼルスのおすすめレストラン 10 店

「リパブリック」では、文字通りカリフォルニア料理とビストロ料理が融合した料理を味わえ、ローストチキンからキムチまでメニューの幅も豊富です。カフェとしても人気で、ペストリーは絶品。ディナーのあとのデザートに注文してみてください。ゴシック調のファサードが特徴的な建物はもともとチャーリー チャップリンの撮影スタジオとして設立され、その後マーク ピールとナンシー シルバートンの店「カンパニール」に使用されていた経緯があります。ペストリーや焼き菓子は 1 日に 1 度しか焼かれず、なくなり次第終了となるため、お早めにお出かけください。「リパブリック」は、さまざまな店舗が集まるラ ブレア アベニュー沿いに位置します。

「ベスティア」はスターも出現する、LA の有名シェフが手掛けるイタリアンレストラン。常にロサンゼルスのフードシーンを牽引している人気店で、メニューだけでなく訪れる客たちもスタイリッシュです。ロサンゼルス中心部のアート ディストリクトに位置し、席を確保するには予約が必要です。ルスティケーラ スパゲッティにアメリカイチョウガニ、カラブリア唐辛子、かんきつ類、オニオンシード、タイバジルがトッピングされたこの店の看板メニューは、シンプルながら豪華な一品となっています。ディナーのあとには絶品デザートもご堪能ください。

「オルサ & ウィンストン」は日本とイタリアの伝統料理を融合させた現代的なアジアンフュージョン料理を専門とする、テイスティングメニューが人気のレストラン。カジュアルで落ち着いた雰囲気の中で、アラカルトメニューやカツサンド、グレインサラダなどのおいしい料理を堪能できます。ウニとホタテが入ったお粥や、和牛とカリフラワーのスープなど、メニューはどれも冒険心旺盛で何でもありのため、ここではテイスティングメニューが非常に重要となります。ロサンゼルス中心部のヒストリック コアに位置し、イートインとテイクアウトの両方に対応しています。

「マリスコス ハリスコ」はメキシコ中央部ハリスコの伝統料理を味わえるシーフード中心のキッチンカーで、定番のフィッシュタコスが有名。タコスのほかに、セビチェや生ガキ、トスターダなども味わえますが、看板メニューは何と言ってもシュリンプフリットのトルティーヤにアボガドとサルサロハをトッピングした「タコス ドラード デ カマロン」でしょう。キッチンカーはボイル ハイツに停泊しており、支払いは現金のみとなるため ATM に立ち寄ってからお出かけください。タコスをテイクアウトする際は、具材を乗せた状態にすることも、具材を別盛りにすることもできます。

「隼人」は、美しい日本文化を直接体験できる和食レストラン。手狭な店内には職人が手作りで生み出した日本の陶器が並べられ、料理には熟練の細かな技が光ります。絶妙なバランスに整えられた味付けは、ロサンゼルスで最も繊細でひかえめ。蟹しんじょ入りの吸い物や蒸しアワビの肝ソース添え、デザートには新鮮なフルーツと日本酒で作られたジャムなどを楽しめます。お弁当はランチのみで、数量が限られ、ほぼ毎月完売となるため事前の予約は必須。ディナーも予約が必要です。

「スパゴ」は世界的に有名なシェフ、ウルフギャング パックが手掛ける旗艦レストランで、絶品料理は一度食べたら忘れられないでしょう。豪華なランチを味わえるだけでなく、有名人ウォッチングも楽しむことができます。40 年もの間、地元ロサンゼルスの代表的なレストランであり続けているこの店のメニューは常に進化し、新しさが失われることがありません。定番料理が中心のこだわりあるメニューには、現代的なテイストが加えられています。看板メニューであるスモークサーモンのピザもおすすめですが、季節限定の特別メニューもまた格別。カジュアルでありながら高級感あふれるこの店は、ビバリーヒルズの中心部に位置します。

もともとポップアップレストランからスタートした「ブロード ストリート オイスター カンパニー」は、今では LA を代表するシーフードレストランと言えるでしょう。中でもロブスターロールは有名で、ニューイングランドスタイルで冷たいまま食べても、あるいは温めてバターを塗ってもよし。キャビアなど一風変わったトッピングも選べます。もちろん、ロブスターロールだけがこの店の売りではありません。ムール貝の蒸し焼きやアサリ、ウニ、カキなどさまざまな魚介類のフライなどが味わえます。マリブのストリップモールの一画にあるこのレストランはビールやワインの品ぞろえも豊富で、日替わりメニューもその楽しみの 1 つです。

「バベル」は、クスクスや直火ローストビーフ、エキゾチックなデザートやピタなど、トルコ、モロッコ、エジプト、イスラエル各国の食文化を堪能できるレストラン。市内のイタリア料理レストラン「ベスティア」の姉妹店であり、料理の国籍は違っても、その素晴らしい味は変わりません。家庭に受け継がれた伝統的なレシピと現代的なレシピを融合させた、ハマスやスパイシーなアイスクリームといった絶品がそろっています。直接来店することも可能ですが、ロサンゼルス中心部の人気エリア、アーツ ディストリクトのこの店で確実にお席を確保するには、予約してからお出かけください。

「ソノラタウン」は、タコス、ケサディーヤ、チミチャンガなど、北メキシコのソノラ料理を専門とするカジュアルなレストラン。ロサンゼルス中心部のファッション ディストリクトの一画にあるレストランの店内は多くの客でにぎわい、スタッフも気さくで雰囲気も家庭的であるため、ファミリー層にぴったりです。受賞歴のある自家製トルティーヤに包まれた炭火焼きミートにキャベツと新タマネギ、そして特製サルサソースをトッピングしてお召し上がりください。トルティーヤのテイクアウトもおすすめです。

「ジュスタ」はベニス ファーマーズマーケットにほど近い、古い倉庫を利用したデリカフェ風のカジュアルなイタリアンレストラン。マーケットスタイルのこの店は、スープやサラダ、肉や魚、クロワッサンやビーチでのピクニックにぴったりのテイクアウトメニューなどを目当てにやってくる地元の人や観光客でにぎわっています。自家製ジャムやピクルス、シード入り蜂蜜や金柑ジャムなどの新鮮な食材が並ぶ店内を見て回ったあとのランチには、スモークチキンをフラットブレッドで挟んだサンドイッチはいかがでしょうか。新鮮な食材や惣菜品が並べられた独特な味わいの明るい店内では、あっという間に時間が過ぎてしまうはずです。