カップルにおすすめの大阪デートスポット トップ 10

大阪は「水の都」と呼ばれ、川の多い土地柄。再生プロジェクトの一環で整備された道頓堀川沿いの遊歩道、「とんぼりリバーウォーク」は、道頓堀を訪れる人々が散歩したりベンチで休んだりと、憩いの場となっています。そんな道頓堀川を運航するのが「とんぼりリバークルーズ」。水上からなにわのエッセンスが詰まった道頓堀街道を見上げる、1 周 20 分程度のミニクルーズです。コースは太左衛門橋船着き場から出発し、川にかかる 9 つの橋を潜り抜けて、元の船着き場に戻ります。船上ではガイドによる見どころの説明も。道頓堀の賑やかな店舗街や水面に移るネオンなどを眺めながら、一風変わったデートはいかがでしょうか ?

大阪北区でひときわ目を引くのが、屋上にある赤い観覧車。大阪で人気の観光名所、「HEP FIVE観覧車」です。7 階の乗り場からゴンドラに乗り込むと、ゆっくりと地上 106 m の高さまで上昇。天気の良い昼間は、大阪都心のビル群から果ては明石海峡までが一望でき、夜間は町や高速道路のイルミネーションが息を呑むほど美しく輝きます。1 周約 15 分、4 名 まで乗れるゴンドラは、冷暖房完備で静かな音楽が流れています。また、カメラでの撮影もあるので (有料)、大切な人との記念に写真を残しておくのも良いですね。“HEP FIVE” でショッピングや食事もでき、充実した 1 日になることでしょう。都会の喧騒からしばし離れて、非日常を経験してみませんか ?

「ほしだ園地」は大自然の中に広がる広大な公園。100 ヘクタールもの敷地内にはさまざまな施設や設備があり、楽しくゆっくりと過ごせます。この園地の一番人気はやはり「星のブランコ」。全長 280 m、最高地上高 50 m の吊り橋から眺める 360 度の景観は圧巻の一言です。季節によって変わる景色を堪能することができます。なみはや国体で公式競技場として使用された「クライミングウォール」も大人気。初心者用のミニ体験ゾーンから上級者用のゾーンに分かれており、誰でも気軽に体験できるようになっています。また、ゆったりとお散歩派には「森林鉄道風歩道橋」がおすすめ。全長約 200 m の木製の歩道橋で、眼下の河原を流れる清流を見ながら散策を楽しんでください。

「りんくうプレミアム・アウトレット」は関西国際空港の対岸、「りんくうタウン」にあるアウトレット。アメリカの港町、チャールストンをイメージした造りは、リゾート感が漂い、観覧車が目を引きます。プラダ、ナイキ、ジバンシィ、バレンシアガ、グッチなど、デザイナーズブランドの店舗が 200 以上あり、アウトレット価格で購入できるのが魅力。またショッピングに疲れたら、アウトレット内にあるさまざまなレストランでランチやドリンクをどうぞ。ウェブサイトでバーゲンをチェックして行くと、さらにお得にお買い物ができます。ショッピング好きなカップルなら、楽しめること間違いなしのアウトレット、りんくうタウン駅から徒歩 6 分というのも嬉しいですね。

大阪に絶景スポットは数あれど、やはりここ「あべのハルカス」の展望台、「ハルカス 300」に勝るものはないでしょう。日本一高いビルの最上階から見下ろす景色は、まさに圧巻の一言です。地上 300 m の展望台は、周りには何も遮るものがないので、360 度景色が見渡せます。天気が良ければ、通天閣や四天王寺、大阪城も見えるとか。展望台までは、あべのハルカスの地下 1 階または地上 2 階から、エレベーターで 16 階へ。展望台チケットカウンターでチケットを購入し、カウンター横のゲートから最上階へ向かう直通エレベーターで一気に展望台まで上がります。エレベーターのドアが開いた瞬間の感動は、一度は体験する価値あり、です。

デートと言えば映画が定番。同じ観るなら、良い設備の映画館で映画を楽しみたいという方も多いのではないでしょうか ? そんな時には「大阪ステーションシティ」のノースゲートビル内にある「大阪ステーションシティシネマ」にどうぞ。駅直結の便利なロケーションにあるこの映画館は、12 のスクリーンに 2,564 席を有する関西最大級の劇場です。全室デジタルプロジェクターの導入で、クリアでダイナミックな映像を提供。映画のお供には売店でポップコーンやドリンクのセットなどが購入できます。洋画や邦画の最新作を、ゆったりとした快適なシートで鑑賞しましょう。メンバーになるとチケットが割引になり、またスナックと引き換えられるポイントも貯まるのでお得。

いつものデートではマンネリ、と言うカップルに一押しなのが「なんばグランド花月」。吉本のホームグラウンドとして大阪難波にオープンして以来、漫才や落語が楽しめる笑いの殿堂として大人気です。目玉は「吉本新喜劇」。新喜劇メンバーによる抱腹絶倒の舞台で大笑いしてみませんか ? 週替わりの劇は行くたびに新しいストーリーが楽しめます。また、「見るだけの劇場はやめました !」というコンセプトで、観客も参加できる新喜劇の座長との撮影会や VR ゴーグルを付けてのバーチャル吉本新喜劇体験など、楽しいイベントを提供中。館内にある「よしもとエンタメショップ」では、お土産にもなりそうな吉本芸人のかわいいグッズを見つけてください。

「遊ぶ、学ぶ、見つける楽しさをひとつに !」というテーマのもと、旧エキスポランド跡地に建てられたのが "EXPOCITY"。現在は、ミュージアムや映画館、ショッピングモールなどの入った複合大型施設として、大阪の名所の 1 つとなっています。"EXPOCITY" という名前の由来は、このエキスポランドが、1970 年に開催された大阪万国博覧会 ”EXPO’70” の敷地内にあったことから。現在も ”EXPOCITY” の近くには当時建築された「太陽の塔」が残っています。300 店舗以上からなる "LaLaport EXPOSITY" では欲しいものが必ず見つかる品ぞろえ。施設内にある ”NIFREL” では生き物たちを観察したり、実際に触れたりすることもできます。また、「ヤバすぎスポーツ」がテーマの ”VS PARK” は、画面を見ながら体を動かして遊べるユニークなゲーム施設。

国立国際美術館は 1977 年、大阪府吹田市の万博記念公園内に設立されました。その後 2004 年に、建築家シーザー・ペリの手によって設計された大阪市北区の建物に移転。入口やレストラン、ショップなどは地下1階、展示室や収蔵庫は地下 2，3 階にあるというユニークな造りになっています。館内では数か月間に渡る展覧会が次々と開催されており、イベントでは美術品に限らず、パフォーマンスや絵画に関するセミナーやワークショップも開かれています。主な収蔵品はポール・セザンヌ、パブロ・ピカソ、藤田嗣治など。また、館内にあるミュージアムショップでは、現在または過去の展示会の図録や画家の作品をモチーフにしたおしゃれなグッズを販売。

名水の地、山崎。「サントリー山崎蒸留所」は 1923 年、日本のウィスキーのふるさとに開設されました。山崎蒸留所の楽しみ方は 2 通り。自分のペースで「山崎ウィスキー館」を楽しむのも良し、「山崎蒸留所ツアー」に参加するのも良し。山崎ウィスキー館では、ウィスキーにまつわるさまざまな展示物があり、ゆっくりと見て回ることができます。テイスティング カウンターではウィスキーを楽しめ、併設されているショップでは、山崎蒸留所ならではのオリジナル商品を購入できます。また、「山崎蒸留所ツアー」では、ウィスキーの製造工程を見学、原酒のテイスティングが楽しめます。その後は「山崎ウィスキー館」もご覧ください。