グアムのホテル

グアムはどんなところ？

グアムへの旅行を検討している方に向けて、おすすめの時期、食事や街の魅力、人気の観光地などをご紹介します。

グアム旅行におすすめの時期

グアムは、太平洋上に浮かぶマリアナ諸島の中でも最大の島で、島全体の面積は日本の淡路島と同じくらいです。海洋性熱帯気候にあり、年間を通じて高温多湿で「常夏」とも言われています。
年間平均気温は約26℃で、一年中、海水浴やマリンスポーツが楽しめます。年間約100万人の観光客が訪れ、かつてはその90％が日本人で占められていました。昨今では中国・韓国からの観光客も増えましたが、それでもハワイより近場でもあることから、手軽に南国気分を味わえるレジャースポットして、現在も日本人には人気の旅行先です。

グアムの食事や街の魅力

グアムの中でも、最も観光客で賑わうのが「タモン」です。高級ホテルが林立することから、ホテルロードの別名でも呼ばれる「サン・ヴィトレス・ロード」を軸に、ショッピングセンターやレストラン、アミューズメント施設が軒を並べています。
得に繁華街として突出しているのが、「プレジャー・アイランド」です。ショッピングセンターは夜11時まで営業しており、その他にもレストランやナイトスポットなどが多く、歓楽街として栄えています。ショッピングを楽しみたいなら「タモン・サンズ・プラザ」がおすすめで、世界の一流ブランドショップがテナントして並ぶ、高級ショッピングセンターです。
また、旅を満ち足りたものにするには、食は欠かせないアイテムです。チャモロ創作グルメ・レストラン「メスクラ・チャモロ・フュージョン・ビストロ」は地元民に評判のレストランで、グアム・フードコンテスト・チャモロ料理部門で5年連続入賞している実力派です。

グアムの人気の観光地・ビーチリゾート

南国気分を思い切り楽しみたいならやはりビーチでしょう。グアム島の最北端にあるのが「リディアン・ビーチ」です。真っ白な砂浜にマリンブルーの海で、「これぞ楽園」といった趣の海岸です。シーズン中でも人が少ないため、のんびりと過ごすことができます。水かさが深い時刻なら、ダイビングやシュノーケリングも楽しめます。
また、「恋人岬」はタモン地区から車で15分の距離にある、定番の観光スポットです。吸い込まれそうな海の青さは、一見の価値ありです。そして、グアム島の南に位置する「ココス島」は、サンゴ礁に囲まれた無人島です。ジャングルのような自然が残る一方、近代的な設備も整っており、各種のマリンアクティビティを楽しむにはうってつけの拠点と言えるでしょう。

グアムへのアクセス方法

グアムへの主なアクセス方法や、市街地の交通状況についてご紹介します。

グアムへの行きやすさ

日本からは、主要空港からグアム国際空港まで国際線の直行便があります。成田国際空港からは、JALとユナイテッド航空の直行便が毎日、就航しています。所要時間は、約3時間45分ほどです。
また、大阪・関西方面からは、関西国際空港からティーウェイ航空(LCC)の便が毎日、就航します。所要時間は、約3時間35分です。
さらに名古屋・中部方面からは、中部国際空港からグアム国際空港までの直行便があります。ユナイテッド航空の便が毎日と、ティーウェイ航空の便も運行しています。所用時間は約3時間45分です。

グアム市街地の交通状況

日本からの直行便が到着するのがグアム国際空港です。ここからは各交通手段を使って、それぞれの観光スポットや宿泊施設へとアクセスすることになります。ただし、島内には鉄道や路面電車などが存在しないため、交通機関はバスかタクシーのみです。
バスは各観光地をまわるトロリーバスや、ホテルやショッピングセンターが運営するザ・ショッピングバス、シャトルバスなどを利用すると便利です。また、島内移動にはレンタカーが活用されています。
ホテルや空港内には、日本人観光客向けに日本のレンタカー会社が店舗を出しているので、上手に利用して旅をスマートに楽しみたいものですね。

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