ブルックリンのベスト観光スポット 10 選

ブルックリンにはストリートアートがあふれていますが、中でもブッシュウィック コレクティブは際立っています。壁画とアートワークが複数の通りに描かれた、圧巻の屋外アートギャラリーは、ブッシュウィックの出身者により 2012 年に最初に立ち上げられました。その後、バンクシーやブレック ル ラットなど、世界中の伝説的なアーティストが作品を描くまでに成長しました。

鮮やかなポップアートからエッジの効いた作品、示唆に富んだ力作まで、常に新しい壁画が描かれています。毎年恒例のブッシュウィック コレクティブ ブロック パーティーの開催期間中に訪れることができればラッキー。国内外のアーティストが自慢の作品を披露し、キッチンカー、生演奏、工芸品マーケットなどで賑わいます。

美術館巡りが趣味なら、ブルックリン美術館ほど楽しい場所はありません。ニューヨークで最も多様で興味深い美術品展示を、わずかな入場料で鑑賞できます。ニューヨークで 2 番目に大きな美術館で、約 50 万点の素晴らしいコレクションを所蔵しています。

古代エジプトの遺物やアフリカの美術作品が展示されていることで知られ、女性芸術家やキュビズムの作品、ピカソやクロード モネなどの有名な芸術家を紹介する展示会が数多く開催されています。ガイド付きツアーやポップアップトークを利用したり、インタラクティブなワークショップやマーケットに参加したりすると、さらに楽しめます。敷地内のショップには画集や版画も豊富に揃っているので、お土産も購入できます。

ブルックリン ブリッジ パークは、34 ヘクタールの広さを誇るウォーターフロント パーク。ブルックリンのイースト川沿いにあります。公園は 6 つの埠頭で構成され、それぞれに特徴や見どころがいっぱい。1 日かけて探検が楽しめます。

スポーツ好きなら、ピックルボールやカヤックなど、さまざまなスポーツ アクティビティを体験するのはいかがでしょうか。子供が選ぶのに迷うほど遊び場も豊富。すべてを回る覚悟が必要かも。途中で、レトロなメリーゴーランドに乗るのもおすすめです。締めくくりは、景色を楽しみながらリラックス。庭園をのんびり歩き、パブリック アート インスタレーションを眺めながら、最高の自然を堪能できます。

100 年以上にわたって行楽客を楽しませてきたコニーアイランドは、アメリカで最も人気のあるエンターテインメント エリアの 1 つ。レトロな縁日の乗り物、カーニバルゲーム、ウォーターフロントの遊歩道など、なつかしい海辺の雰囲気を求めて多くの人が訪れます。

ジェットコースターで空を舞い、ゲームセンターでは数ドルで楽しみ、水族館でアザラシに拍手を送り、時間に余裕があれば、最新鋭の円形劇場で生演奏を鑑賞し、ビーチで花火ショーを見る。1 日では足りないほど、見どころいっぱいのスポットです。数あるギフトショップでお土産を選んだり、新鮮なシーフードやおいしいアイスクリームを堪能したりすることも忘れずに。

プロスペクト パークは、234 ヘクタールの広さを誇る美しい緑地。ニューヨークのセントラル パークと同じ建築家によって設計されました。日光浴にぴったりの青々とした芝生、池やきらめく巨大な湖を擁する曲がりくねった人工の水路など、絵のように美しい風景がこの公園の大きな魅力の 1 つ。

さまざまなスポーツ アクティビティに参加したり、壮麗なボートハウスにあるオーデュボン センターでバードウォッチングを楽しんだりすることもできます。暑い夏の日には水遊びできるスポットや、エキサイティングな遊び場が 7 か所もあり、子供も満足すること間違いなし。しっかり遊んだ後は、ロング メドウで行われる無料の屋外ヨガ セッションに参加してはいかがでしょうか。1 日をリラックスして締めくくることができます。

グランド アーミー プラザにある、花崗岩でできた巨大な凱旋門とその彫刻は圧巻。南北戦争を記念してして作られたこの広場の見どころは、歴史的なモニュメントだけではありません。

建築美を誇るベイリー噴水や、ユリシーズ S. グラント、エイブラハム リンカーン、ジョン F. ケネディなど、歴史上の人物の記念碑も見逃せません。土曜日に訪れるなら、グリーンマーケットに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。新鮮な農産物を購入したり、料理の実演を見たり、家族向けのアクティビティを体験したりできます。

自然を愛する人にとって、満開の花に彩られたブルックリン植物園ほど素晴らしい光景はないと言っても過言ではありません。四季を通じて、さまざまな動植物や紅葉を楽しむことができます。

日本式築山林泉庭園で朱色の鳥居の間からモミジを眺めたり、バラ園に佇む「ロージーズ オブ イエスタディ」と呼ばれる像を鑑賞したりなど、四季折々の過ごし方ができます。ディスカバリー ガーデンで子供と一緒に野生動物とその生息環境を探検した後は、ガーデニング教室や自然散策に参加してはいかがでしょうか。ハーブスープの作り方から、植物の育て方や植物画の作成まで、大人向けのクラスも数多く用意されています。

マンハッタン橋の高架下を略してダンボと言われるこの地区は、ブルックリンで最もトレンディで、観光客が多いエリアの 1 つ。石畳の道に建つドラマチックな建築物を眺めるだけでなく、豊富なアクティビティも体験できます。

クロンプチン ギャラリーで、写真好きにはたまらない現代的な作品を鑑賞したり、古いタバコ倉庫を利用したセント アンズ ウェアハウス劇場でショーを鑑賞したり。1 日ではとても足りません。周辺には個人経営のブティックやシックなレストランも。夜になったら、まばゆい川の向こうの景色を撮影するのもお忘れなく。

セント アン & ホーリー トリニティ教会は、ゴシック リバイバル様式で建てられた、歴史ある米国聖公会。1987 年にアメリカ合衆国国定歴史建造物に指定されました。60 か所のステンドグラス、アーチ形の屋根、角すいの尖塔に感動すること間違いありません。

外観にひけをとらず、内装も印象的。華麗な彫刻が施されたアーチや広大で複雑な身廊など、そのすべてに美しい木の装飾が施されています。礼拝の場として使われるだけでなく、教育プログラム、書籍イベント、キャンドルコンサートなど、地域社会を豊かにするイベントが開催されます。4,718 本のパイプが使われたピーボディ記念オルガンの演奏と、教会の聖歌隊の歌声を聴くことも見逃せない体験です。

スモーガスバーグ (スモーガスボードとウィリアムズバーグの合成語) はフードマーケットのワンダーランド。ブルックリンに来たら必ず立ち寄りたいスポットです。毎週土曜日に開催される季節限定の屋外マーケットには世界中から食通が訪れ、地元から集まった数十店舗のおいしい料理を味わいます。

マーシャ P ジョンソン州立公園に一歩足を踏み入れると、その香りに食欲がそそられます。韓国風バーベキュー、南部の家庭料理、メキシコの屋台料理など、バラエティに富んだ料理がいっぱい。お腹ペコペコで訪れるのがおすすめです。デザートを食べる余裕があれば、おいしいお餅や魅惑的なドーナツはいかがでしょうか。好き嫌いが多くても、食べたいものはすぐに見つかります。