釜山でおすすめのアクティビティ ベスト 11

梵魚寺は、韓国で最大の寺社のひとつです。金井山の東端の高くなっているところに位置しており、都会の喧噪から隔離されています。寺の主法堂は保存状態が良く、李氏朝鮮時代を代表する建築物となっています。

9 世紀から存在する 3 階建ての仏塔、イルジョムン門を訪問することもできます。梵魚寺は距離としては都市部からそれほど離れているわけではありませんが、隔離されたオーラを放っており、都会から離れ休息を得たい観光客を惹きつけています。

釜山市立美術館は現代アートファンなら絶対に行ってほしいスポットです。美術館は 5 つのフロアに分かれており、展示ホール、教育ルーム、アーカイブから構成されています。建物の外には彫刻公園があります。

韓国の近代アートのすべてを見て感じたいのなら、2、3 時間は費やしてじっくり鑑賞する必要があります。

太宗台は市内で最も人気が高いレクリエーションエリアのひとつです。武烈王が弓道の練習といった余興を楽しむ場所としてこの自然公園は使用していたことから、王にちなんで名付けられました。この公園は文化的に重要な場所となっていますが、韓国の離島を眺めるスポットとしても最適です。

太宗台には岩肌の崖に沿った歩道があり、釜山市や対馬を眺めることができます。太宗台灯台のふもとは平らな岩場となっており、テーブルがセットされているので、新鮮なシーフードやオーシャンビューが楽しめます。

釜山のダウンタウンに位置する龍頭山公園には、市の最も重要なモニュメントの数々が点在しています。高さ 120 メートルの釜山タワーからは絶景が拝めます。公園には 2 つの美術館があります。世界民俗樂器博物館では伝統的な楽器、世界模型船舶展示館では 80 隻以上の韓国式帆船が見られます。

龍頭山公園はローカルの人々がアウトドア活動を楽しむ場所でもあります。ジョギングやサイクリングをしたり、緑豊かな木々、パビリオンや韓国の歴史上の人物の像を見ながらピクニックを楽しんでいます。公園では、3 月から 11 月にかけて、土曜日の午後に伝統的パフォーマンスを催しています。

海東龍宮寺は釜山の北東端に位置する、仏教寺院です。1376 年に建てられたこの寺院は、朝鮮で海沿いに建てられた数少ない寺院のひとつです。一方の側からは東海 (日本海) の景色が楽しめ、もう一方の側からは美しい山々の景色が見られます。

二大仏像であるハケブルとデクナンブルを題材にした彫刻、像、画像が複数収められています。春節や灌仏会のお祝い (太陰暦の第四月目) の期間中に海東龍宮寺を訪れれば、建造物が何百もの紙提灯の明かりで照らされているところを見ることができます。

ソンジョン海岸は釜山の小さめのビーチのひとつです。水深は浅く、砂質がきめ細かいため、多くの家族連れが訪れます。ビーチは全長 1.2 km となっており、夏の数カ月の間、モーターボートの貸し出しやクルーズを提供するドックがあります。

ソンジョンパビリオンは、ソンジョン海岸で人気が高い絶景スポットとなっており、夕方にはサンセットビューを楽しむことができます。また、ここは韓国で数少ないアルコールが許可された公共の場所でもあります。そのため、多くの販売者が一日を通してビールや軽食の販売を行っています。 

釜山は数多くのハイキングトレイルがあることで有名です。釜山でハイキングの何が最高かと言うと、トレイルは比較的隔離された場所にあるにも関わらず、犯罪率が低いため安全上の問題がないことです。市内やその周辺の山々には、最上級のトレイルがあります。

釜山で最も人気が高いハイキンしグトレイルは、南門 (ケーブルカーでアクセス可能) からスタートし、北門を通り、梵魚寺まで続きます。

チャガルチ市場は韓国最大の海鮮市場となっています。鯖、ホヤ、蟹など様々な種類の新鮮な魚介類や干物が木の箱に入れられて市場の外の路上に沿って並べられています。

また、釜山の海鮮市場は、賑やかな海港の町で暮らす生活を体験できる場所でもあります。訪問したらローカルの人々と仲良くなり、彼らの文化を学び、変わったシーフードを試してみましょう。

40 階段文化観光テーマ通りは釜山における朝鮮戦争の文化を記念しています。いくつかの街燈、彫刻、銅像が長さ 450 メートルの通りを飾っています。これらは、当時の平民が経験した苦難と暮らしぶりを表しています。

40 階段としても知られるこの場所は、市の他の場所との接続も良好です。中央洞トレードセンター近くの「平和の灯」もチェックしましょう。小さな灯り (平和の象徴) が 40 階段文化観光テーマ通りを照らしています。