コーンウォールはイングランドの最南西部。漁業、採掘、農業が主な産業です。現地語で「ケルノウ」と呼ばれるコーンウォールは、ひと気のない岩だらけの入り江、滑らかな砂の広大なビーチ、起伏のある荒野が特徴です。

    小さな港には趣のあるコテージが連なり、崖の上には廃鉱跡の建物や古代の城が残っています。海はサーフィンに適し、周囲には徒歩や自転車で散策できる道が縦横に走っています。見事な邸宅や庭園を鑑賞しながら通りましょう。はじめて訪れる方は、コーンウォールのおすすめのアクティビティをぜひ参考にしてください。

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    ニューキーのフィストラル ビーチでサーフィン レッスン

    プロのように波に乗る

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    西側に面し、大西洋のうねりが直接届くため、感動的なほど均一な波が立つフィストラル ビーチ。イギリスで最も有名なサーフィンスポットの 1 つで、サーフィン初心者にも、経験豊富なプロにも好まれます。地元の人は、高く速い波が来るビーチの北端でよくサーフィンをしています。しかし、波が危険なほど岩の近くで砕けるクリバーは上級サーファー向けです。

    均一で波に乗りやすい、ビーチの中程で楽しみましょう。満潮と干潮時の 1 ~ 2 時間を除けば、均一のホワイトウォーターに乗れます (初心者に最適)。中級レベルのサーファーは穏やかにうねる波に挑戦しましょう。

    ロケーション: 英国、ニューキー

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    写真提供 a.froese (CC BY-SA 2.0) 修正済

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    ティンタジェル城からキングアーサー トレイルをたどる

    よみがえるアーサー王伝説

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    コーンウォールのキングアーサー トレイルをたどり、何世代にもわたって親しまれているアーサー王伝説の世界を楽しみましょう。物語では、王が持つとされる剣、エクスカリバーがボドミンムーアの湖、ドズマリープールに投げ込まれたとされています。スローターブリッジの石板には、アーサー王と円卓の騎士たち最期の戦いの地と刻まれています。

    しかし、ティンタジェル城は本土と岩だらけの岬の間に広がる遺跡で、アーサー王の物語のポスターによく登場します。12 世紀の作家、ジェフリー オブ モンマスは、アーサー王の生地であるとしました。アーサー王の伝説とこの遺跡との関係がきっかけとなって、1230 年にコーンウォール伯爵がこの敷地に城を建てました。そして今日まで観光地として安定した人気を保っています。

    ロケーション: Castle Rd, Tintagel PL34 0HE, UK

    電話番号: +44 (0)370 333 1181

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    写真提供 Reading Tom (CC BY 2.0) 修正済

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    ミナック シアターでパフォーマンスを見る

    屋外劇場で古典劇を楽しむ

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    ミナック シアターは崖の上にある円形劇場で、古代ギリシア人とローマ人によって建てられた野外劇場によく似ています。しかし、この壮大な劇場の起源はもっと素朴なもので、アマチュア演劇愛好家のロウィーナ ケイドが発案したものです。彼女はミナック岬に移り住み、自分自身で家を建てました。地元の劇団が、村の共有草地よりも作品の上演に適した場所を探していたとき、彼女は自宅の庭を提供しました。

    その結果、1930 年代初期に花崗岩を切り出して造られたのがミナック シアターです。以来、シェークスピアやディケンズなどの古典劇を上演する俳優達は、ポースカーノ湾の壮大な自然のパノラマというライバルと競わざるを得なくなっています。

    ロケーション: Porthcurno, Penzance, Cornwall, TR19 6JU, UK

    営業時間: 営業時間は季節によって異なります

    電話番号: +44 (0)1736 810 181

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    写真提供 Nilfanion (CC BY-SA 3.0) 修正済

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    干潮時にセント マイケルズ マウントまで歩く

    モン サン ミッシェルのコーンウォール版

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    マラジオン ビーチから見ると、湾内にセント マイケルズ マウントがその大きな姿を見せています。潮の干くと盛り上がった石畳の道が現れ、濡れた石の上を歩いて渡れるようになります。島の大半を占めているのが、城と 12 世紀にベネディクト会の修道士によって建てられた修道院です。

    子供達に人気があるのがジャック ザ ジャイアント キラーの物語。その昔、この浅瀬を渡り、放牧されている家畜を盗んでいくコーモランという名の巨人がいました。ジャックはこっそりと島に忍び込み、深い穴を掘り、角笛を吹きました。その音に怒った巨人は山を駆け下り、その穴に落ちてしまいましたとさ。面白い話はさておき、のんびり島を散策してみましょう。潮が満ちてきても、いつでもフェリーで本島に戻ることができます。

    ロケーション: Marazion TR17 0HS, UK

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    パドストウの有名シェフのレストランで食事をする

    魚を熟知しているリック ステイン

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    コーンウォールに惹き付けられた有名シェフはこれまでに何人もいますが、その中でもリック スタインは特別で、70 年代半ばからコーンウォールは彼の第二の故郷となっています。最近では、彼の名前が付けられた郡内のレストランは 10 軒ほどにもなり、その中にはセント メリリンのザ コーニッシュ アームズにある伝統的なパブも含まれます。

    旗艦店であるザ シーフード レストランはパドストウの中心部にあり、地元の人達が街にパドスタインというニックネームを付けるほどになっています。地元の人の真似をするならば、パドスターと呼んでみましょう。とにかく魚は獲れたてなので、食通にとってはコーニッシュ・パスティ (肉や魚の具入りのパン) を食べるのと同様、ここは忘れてはならない大切な場所です。

    ロケーション: The Seafood Restaurant, Riverside, Padstow PL28 8BY, UK

    営業時間: 月~金 : 正午~午後 3 時、午後 6 時~午後 10 時、土 : 正午~午後 3 時、午後 6 時~午後 9 時 30 分

    電話番号: +44 (0)1841 532 700

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    カイナンス コーブでゆったりと過ごす

    最も写真映えするナショナル トラスト保護地の 1 つを散策する

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    訪れるべき数多くのビーチから 1 つを選び出すのは一苦労。とはいえ、カイナンス コーブは異彩を放っているビーチです。かつて詩人のアルフレッド テニスン男爵は、リザード半島の西側の風景から深い感銘を受けました。彼はこの入り江の「壮大な若草色の波の怪物」について書いています。

    輝くように白い砂浜と、黒い岩やティファニー ブルー (青緑色) の海水という対照的な組み合わせ。ビクトリア朝の植物学者や芸術家らを喜ばせた風景ですが、21 世紀の今も、多くの観光客がこの景色を楽しんでいます。この入り江はアスパラガス島に繋がっています。この島の名はそこに自生する植物に由来します。ザ パーラー、ザ ドローイング ルーム (客間) という名前の地形もあります。本当にお腹が空いたときには近くにカフェもあります。

    ロケーション: Helston TR12 7PJ, UK

    電話番号: +44 (0)1326 222 170

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    写真提供 Barney Moss (CC BY 2.0) 修正済

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    ランズエンド岬までドライブして景色を満喫

    道路の果てまで運転する

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    英国の主要一般道 B3306 線はセント アイヴスとセネンフォームズの村を結んでいますが、美しい風景を楽しめるとして同国でも指折りの人気があります。北側にはブリストル海峡、南側には荒れ地が見渡す限り広がり、そのルートの大部分は海岸線です。そのため、この道路はウェスト コーンウォール コースト ロードという別名で呼ばれています。

    セント ジャストを超えた先で右折して A30 号線に入ると、青く壮大な大西洋から、ランズエンド岬の花崗岩の崖が聳え立っている光景が目に入ってきます。しかし観光客が多すぎますか?では静かな場所として、近くのコーンウォール岬へ向かってみてください。

    ロケーション: Land's End, Sennen, Penzance TR19 7AA, UK

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    ボドミン & ウェンフォード鉄道で蒸気機関車に乗る

    時間を遡る旅

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    ボドミン & ウェンフォード鉄道に乗って、蒸気機関車の時代へのタイムトラベルを楽しみましょう。この 9.6 km (6 マイル) の長さの鉄道の歴史遺産は、ボドミン ジェネラル駅とボスカーン ジャンクションの間を結んでいます。列車には犬と自転車の持ち込みが許されており、また「殺人ミステリーの夕べ」や季節と合わせたイベントなど、定期的に行事が催されています。

    座席からの眺めだけでも満足するかもしれませんが、コレスログレット ホールトで下車して近くのカーディナム ウッズの中を歩いたり、ボドミン パークウェイで下車してランハイドロック エステートを散策するのも忘れられない思い出になります。ボスカーン ジャンクションはキャメル トレイルへの入り口となっています。ここはボドミンの近郊にあたり、ナンスタロンにはキャメルバレー ヴィンヤードがあります。

    ロケーション: Bodmin General Station, Bodmin PL31 1AQ, UK

    営業時間: 営業時間は季節によって異なります

    電話番号: +44 (0)1208 73555

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    写真提供 Andrew Bone (CC BY 2.0) 修正済

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    ロスト ガーデンズ オブ ヘリガンを散策

    イングランドで指折りの魅力的な庭園を訪れる

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    ロスト ガーデンズ オブ ヘリガン (ヘリガンの失われた庭園) は、「世紀の復元庭園」と呼ばれています。ロスト ガーデンズ オブ ヘリガンにかつての栄光を取り戻すプロジェクトを主導したのはティム スミット。庭園を手入れしていた庭師軍団が 1914 年に別の戦い (第一次世界大戦) に出征した後、彼らが愛情を込めて世話していた植物や小道は、雑草や這い伸びるツタに覆われて失われてしまいました。

    この忘れられた庭園は、かつてはトレメイン家の所有地の一部でしたが、1992 年に再オープンされました。現在では、木生シダ、高くそびえる竹林、バナナの農園、鮮やかな色のツバキといったエキゾチックな植物を見ることができます。

    ロケーション: Pentewan, Saint Austell PL26 6EN, UK

    営業時間: 毎日午前 10 時~午後 6 時

    電話番号: +44 (0)1726 845 100

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    写真提供 Dunphasizer (CC BY-SA 2.0) 修正済

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    エデン プロジェクト独特のバイオームの中を歩く

    陶土の採掘場からコーヒーの木の茂みへ

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    エデン プロジェクトではコーンウォールの過去の産業遺産を巧みに再利用し、使われなくなった採石場を気候を制御できるドーム (バイオーム) に変え、世界中の植物を栽培することに成功しました。ドームは気泡シートでできた巨大なボウルを伏せたような形になっています。その中を歩いてみましょう。

    これらのドームの中では、自然の風雨から守られて世界中の植物が栽培されています。地中海のバイオームではレモンの木とオリーブ畑の香りを吸い込み、世界最大の温室と呼ばれるトロピカル バイオームでは緑豊かな植物を眺めましょう。屋内は暖かいため詰め替えができる水筒を持参し、またピクニックの用意をして、この施設を目一杯楽しんでください。

    ロケーション: Bodelva, Par PL24 2SG, UK

    営業時間: 営業時間は季節によって異なります

    電話番号: +44 (0)1726 811 911

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    Julia Hammond | コントリビューティングライター

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