バンコクでおすすめの少し変わった体験ベスト 10

パーク クローン タラートは花が大好きという方なら必ず訪れたい場所です。エキゾチックな雰囲気を味わえる市内で最も大きな花市場で、特に午前 2 時から日昇までは、トラックが近隣の地域から新鮮な切り花、フルーツ、野菜などを運び込み、飾り気のない道端の市場が鮮やかな色と香りで満たされます。バラ、デイジー、菊、タイ固有の蘭などすべてが揃い、価格もとてもお手頃です。

ロット ファイ マーケットは、シーナカリン ロード ソイ 51 にあるシーコン スクエア ショッピングモールのすぐ裏手にある屋外市場です。ここでは、ビンテージスタイルが流行遅れになることはありません。アンティーク家具からヒッピー ファッション、毛沢東をモチーフにした雑貨まで、あらゆる種類の昔懐かしいコレクターアイテムや記念品が並べられています。全体的に地に足の着いたクールな雰囲気があります。

サムット プラーカーンにあるエラワン ミュージアムを訪れるとまず目に入るのは、巨大な台座の上にある、同様に巨大で頭が 3 つある象です。この銅像がそびえ立つ姿は圧巻です。重量 250 トン、高さ 29 m、横幅 39 m もあり、純粋な青銅で鋳造されています。この銅像がミュージアムそのものであり、中はサイケデリックな雰囲気で、さまざまな工芸品が展示されています。

シリラート病院内にあるバンコク法医学博物館では、病的なものが好きな人や、非常に珍しいものを探している旅行者が喜ぶような、不気味な展示が行われています。瓶の中でホルマリン漬けにされている奇形の赤ちゃんや突然変異した臓器、バンコクで最もたくさんの人肉を食べた人物のミイラ化遺体などがあります。

パパイヤ スタジオ バンコクは、これまでに見たことのあるどのお店とも似ていません。その店について聞いたことがある人はたくさんいますが、実際に中に入ったことのある人はほとんどいません。フィギュア、おもちゃ、家庭用品、家具など、驚くような品揃えの数々が、これ以上は無理な程ぎゅうぎゅうに詰め込まれています。ピンボールマシン、ベスパのほか、フラッシュ、ウルヴァリン、グリーン ランタン、バットマンなど等身大の漫画のキャラクターが巨大な 2 匹のうさぎの隣に立っていることに気付かずにはいられないでしょう。

バンコクの男根の祠としても知られるこのユニークな祠は、チャオ メー タプティムと呼ばれる子宝の神を祀っています。小さな木彫りから、リボンで飾られた 2 m ほどの大きな石造まで、数百の男性器が飾られている、バンコクでも珍しい祠です。子宝に恵まれるよう訪れる女性は、蓮とジャスミンをお供えします。

タイ王立空軍博物館はドン ムアン国際空港の近くにある目立たない博物館で、品数は多くないものの、驚くほど興味深い航空機のコレクションを揃えています。タイ史上初の複葉機に始まるタイの航空の歴史を全てカバーしていて、約 30 機の航空機が屋内の大きな格納庫の中や屋外に展示されています。

高床式の小屋、古い木造のタウンハウス、荒れ果てた片流れ屋根の小屋など、地元の人々が以前 (一部の人は現在も) どのように暮らしていたのか実感するには、バンコクのトンブリー クローン (運河) のツアーに参加してみてください。運河のボートツアーは、通常、バンコクを二分する広い弧状の川、チャオプラヤ川から始まります。チャオプラヤ川の両岸には、市内へと広がる細い運河があります。