昆山という街においては普通のことなのかもしれないが、このホテルは英語はほとんど通じない。レセプションの2人を除いては、「私に荷物が届いているはずですが持ってきてください」「このホテルから空港まで1時間で行けますか?」すら通じない。2階の日本料理店も「メニューを見せてください」と頼んだが、無理であった。ホテル内ほとんど英会話不可。
朝食ビュッフェは席を見つけるのが困難なほど大混雑。まるで年末年始のワイキキのホテル状態。中国人団体客がセミナーか何かで泊まっていた模様で、外国人には居心地が悪かった。メニューは豊富だが現地人を対象に作られており僕ら外国人は卵料理とハムとサラダくらいでなんとかするしかない。
フィットネスセンターはトレッドミルはあるが、筋力アップ系はほとんど無いので期待しないこと。ちなみにランボルギーニという割にはロビーにはハーレーダビッドソンが置いてあり、あの自動車メーカーとは経営は関係は無いようです。
よかったのはシャワーの水圧は高く、バスルームも広めである。
ホテル内のwifiは中国では通じないGoogle, Facebookにもアクセス可能で、Gmailを読んだり、Facebook, Lineでのコミュニケーションが取れるのはよかったです。
また、ホテルに隣接しているWorld Trade PlazaというショッピングモールはParksonという百貨店が入っており、その中や外側にはラーメンや日本風カレーライスなど安く食べられるレストランもあって便利だが、建物の半分はゴーストビル状態であった。モールにはUNIQLOも入っているが値段は日本よりは30%ほど高い。UNIQLOの前にある地下に潜っていくエスカレーターで地下に行くとスーパーマーケットあり、お土産を買ったりフルーツ買ったりと立地は便利。
この街で滞在するには中心地でもありいいのかもしれないが、積極的におすすめはできない気がします。ヨーロッパ系のホテルが近くにあるので次回はそこにステイしようと思います。