マドリードでおすすめのアクティビティ ベスト 11

マヨール広場はマドリードで最大の広場の 1 つです。9 つの入り口があり、壁面には 17 世紀のフレスコ画、中央にフェリペ 3 世の銅像があります。人々が集うこの場所では、年間を通じてイベントが活発に開催されています。マドリードの観光では、マヨール広場の活気あるクリスマスマーケットを巡るコース、マドリードの守護聖人サン イシドロの祭りに立ち寄るコースも人気です。

コーヒーやビール、マドリードの代表的な料理カラマリ サンド (イカのサンドイッチ) を提供するカフェやサンドイッチ店がたくさんあり、食欲がわいてきたときに重宝します。

プラド通りのアート トライアングルでの博物館巡りは、マドリードで特におすすめの観光コースです。この緑豊かな通りには、プラド美術館、ティッセン ボルネミッサ美術館、ソフィア王妃芸術センターという 3 つの有名な美術館が集まっています。これらの美術館には、ピカソ、ゴヤ、ベラスケス、エル グレコ、ボスの傑作が展示されています。

パセオ デル アルテ パスを約 40 ユーロで購入すると、3 つすべての美術館の入場料が 20％ 割引になり、時間とお金を節約できます。美術館を巡る合間に、天文台、ネプチューンの噴水、キュベレーの噴水、王立植物園など有名な観光スポットの写真を撮りましょう。

マドリードの王宮はスペインの王族の公式住居ですが、訪問しても王族に出くわすことはありません。それでも、マドリードのおすすめ観光スポットの 1 つです。18 世紀にフェリペ 5 世の命によって建設されたこの壮大な建造物には、ネオクラシカル様式とバロック様式の両方が取り入れられています。玉座の間、武器庫、保存状態の良い王室の台所など、合計で 3,000 の部屋があります。

絵画が好きな方なら、ルイス モラレス、ゴヤ、ファン デ フランデス、カラヴァッジョ、ベラスケス、フェデリコ マドラゾなどの有名な芸術家による見事な絵画を見つけることができるでしょう。

グランビア通りはマドリードの高級ショッピングストリートで、ハイストリート ファッション、高級ファッション、地元のデザイナーのショップが混在しています。スペイン最大のデパートであるエル コルテ イングレスがこの通りにあり、レッド ヴァレンティノ、ヒューゴボス、アルマーニ エクスチェンジなどの有名ブランドを見つけることができます。

マドリードの高級ショッピングストリートでは、面白い観光ポイントがたくさんあります。ボザール様式の建物や昔ながらの劇場では、ポストカードにできるような街並みが楽しめます。マドリードのエレガントなボザール建築の代表例である、象徴的なエディフィシオ メトロポリスの建物をぜひ訪れてください。

サン ミゲル市場は 1916 年のオープン以来、美食家をずっと引き付けてきた歴史的な市場です。マヨール広場のすぐ隣に位置し、新鮮なシーフード、塩漬け肉、ワイン、ビール、ペストリー、チョコレートを販売する屋台が 30 店以上あります。営業時間は、毎日午前 10 時から翌午前 0 時 (金曜日と土曜日は翌午前 1 時) までです。

マドリードの観光では、おいしいタパスが人気です。サン ミゲル市場にはバーもいくつかあります。市場内のタパスバー (または 5) に行き、新鮮な牡蠣や、パタタス ブラバス (角切りポテトのスパイシー トマトソースかけ)、ガンバス アル アヒージョ (ガーリック シュリンプ) などスペインの伝統料理を思うままに楽しみましょう。

クマとイチゴノキの像は、マドリードの中央広場、プエルタ デル ソルにある銅像です。1967 年に作成されたこの像はアントニオ ナバーロ サンタフェの作品で、マドリードの紋章にも採用されています。マドリードで大人気の観光スポットなので、完璧なショットを撮ろうとする人で混雑することを覚悟しておいてください。

クマとイチゴノキの像は、街の中心部にあって目立つので、マドリードで迷子になった観光客に人気の待ち合わせ場所です。

エル ラストロ蚤の市でのショッピングは、マドリードで掘り出し物を探している人に人気の楽しみ方です。3,000 くらいの出店があるため、この屋外市場全体をまわるのは骨が折れます。毎週日曜日の午前 9 時から午後 3 時まで、大勢の人で賑わいます。アナログレコード、本、時計、古着、ハンドバッグ、宝飾品など、ほぼなんでも見つかります。

エル ラストロ蚤の市の周りには趣のあるカフェやバーがあり、ショッピングが終わったら、ランチ前にベルモット酒とタパスでアペリティーボを楽しむことができます。

レティーロ公園は、インデペンデンシア広場そばにある広大な庭園です。最も人気のある見どころは、18 世紀のスペイン王室の彫像が並ぶ小道です。マドリードの美しい公園で、敷地内の歴史的建造物を眺めながらピクニック、ボート、サイクリングなどを楽しむのがおすすめです。

アルフォンソ 12 世の記念碑の横には人工湖があり、数ユーロで漕ぎボートをレンタルできます。レティーロ公園には、1887 年に建てられたクリスタル宮殿という温室のようなパビリオンもあります。

マドリードを訪れたのにチュロスを食べないのは実に罪深いことです。このペストリーは、外側がカリカリで、内側がふわふわしています。熱いうちに、濃厚なチョコレートソースに浸して食べるのが最高です。マドリードのほぼすべてのカフェでチュロスが食べられます。ドゥルセ デ レチェ (キャラメルのようなソース) やチョコレート、クリームを詰めたものもあります。

Chocolatería San Ginés は、チュロスとホットチョコレートを楽しむのにおすすめの場所として有名です。この象徴的なカフェはプエルタ デル ソルとオペラ広場の間の路地にあり、1894 年から同じレシピを使用しています。Chocolatería San Ginés のディッピング チョコレートは注文を受けてから作られています。お好みでリキュールを追加することもできます。

チュエカ地区はマドリード中心街の近隣地区で、同性愛者のコミュニティがある活気にあふれたエリアです。市内でも特に活気のあるバー、ビストロ、ナイトクラブがあり、夜遅くまでセクシーなドラァグショーを楽しむことができます。

6 月から 7 月にマドリードを訪れるなら、毎年恒例のゲイ プライド フェスティバルは必見です。市内各地の人気エリアでコスチューム パレードやライブ音楽を楽しむことができますが、この時期はチュエカが間違いなく最高の場所です。

フラメンコは、ギターとカスタネットの演奏、歌と手拍子を組み合わせた力強いダンスです。マドリードの観光では本格的なフラメンコショーを観るのが王道です。街中の劇場で 1 週間にわたって大規模な公演が行われています。

タブラオ (フラメンコバー) の中にはリラックスできる親密な空間が広がっており、しっかりと食事を楽しみながら、才能のあるダンサーが披露するスペインで最も有名なダンスを見ることができます。フラメンコを楽しむのに人気のスポットは、マドリード最古のタブラオである Corral de la Morería です。ショーを見ながら特別な料理に舌を鳴らすことでしょう。