野外で音楽を聴いたり、運河沿いでカクテルを楽しんだり、公園でのんびり過ごしたり。どれも夏のアムステルダムでは欠かせない時間の過ごし方です。ホテルを予約して、気持ちのいい空の下で夏のアムステルダムを満喫してください。
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運河沿い
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夏になるとアムステルダムの運河は活気に包まれます。その理由は、8 月に開催される「運河フェスティバル」。このフェスティバルが始まると古い家々や庭からも音楽が聞こえてきて、運河沿い全体がクラシック音楽で満たされます。赤ちゃん、幼児、ティーンエイジャーには「こどもの運河祭」がおすすめ。ショーや映画が楽しめます。運河そのものをオープンデッキで楽しむ運河ボートツアーも数多くあります。
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夏のフォンデル公園
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夏にアムステルダムに来るのなら、フォンデル公園は必ず訪れたい場所です。フォンデル公園はピクニックやサイクリング、散策を楽しむ人がたくさん集まる人気の公園です。6 月から 8 月までの間はオープン エア シアターで無料のコンサートや子供向けのショーが開催されるので、ぜひ足を運んでみてください。体を動かしたい人はプレイエリアやスケートレンタル施設へ。映画博物館の野外上映はいつも盛況です。
地図写真提供 Jiří Komárek (CC BY-SA 4.0) 修正済
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文化を楽しむ
音楽が街中に鳴り響く 6 月。それは無料開催のアムステルダム ルーツ フェスティバルで世界中の音楽が演奏されるからです。カルチャー好きには、6 月の 1 カ月間オペラ、音楽、ダンス、演劇を楽しめるオランダ フェスティバルもおすすめです。7 月末は熱狂的なストリートパーティーでゲイ プライド アムステルダムを祝い、8 月のアウトマルクトでオランダのカルチャーシーズンが本格開始。2,000 ものアーティストが街全体でパフォーマンスを繰り広げます。
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都会のビーチ
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たとえ都市部でも、夏休みはビーチバレーやシティビーチのハンモックでくつろぐのがアムステルダム流。アイブルフ島の複合施設ブライブルク アーン ジーでは、夜のキャンプファイヤー、DJ、ライブバンドの演奏などを楽しめます。設計事務所コンクリートが発案した豪華なサパークラブ オアシスは、流行に敏感な人々でにぎわいます。家族連れなら NEMO 科学センターへ。船の形をした建物の屋上はビーチになっていて、砂で遊んだり、ビーンバッグチェアでくつろいだり、アムステルダムの街を一望する景色を楽しんだりすることができます。
写真提供 Franklin Heijnen (CC BY-SA 2.0) 修正済
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プライベートガーデン
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アムステルダムに並ぶ重厚な建物の裏や運河と運河の間に、素晴らしいプライベートガーデンが隠れているのをご存知ですか ? 6 月のオープンガーデンデーに一般開放されるものもあります。ギリシャ彫刻や美しく飾られたトレリス、モロッコベンチやモダンな芸術作品などが飾られた、緑の美しい庭ばかり。有名建築家がデザインした庭もあるので、ぜひこの機会にお邪魔してみてください。
写真提供 Jean-Christophe BENOIST (CC BY-SA 3.0) 修正済
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青空の下で楽しむアート
- 食事
水辺でワインを飲みながら食事する。これはアムステルダムの夏の楽しみの 1 つです。屋外カフェテラスが開放される夏。アムステル川沿いにあるレストラン / バー アムステルヘイブンの市内最大級の水に浮かぶテラスは格別です。NEMO 科学センターの NEMO 広場にもアムステルダム最大のルーフテラスがあります。
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公園
- 格安
アムステルダム第一級の公園といえばフォンデル公園ですが、他にも木陰でゆっくりしたり太陽の下で遊んだりできる緑豊かな公園がいくつもあります。そのひとつがミュージアム広場。アムステルダム国立美術館、ファン ゴッホ美術館、アムステルダム市立近代美術館が集まるミュージアム広場は、ピクニックやスケート、日光浴を楽しむのにぴったりの場所です。にぎやかなデ パイプ地区にあるサルファティ公園もおすすめです。このあたりでは大勢の人が押し寄せるアルバート カイプ市場も開かれますが、この公園に来ればしばしその喧騒から逃れることができます。地元の人に愛されている公園といえば、東地区にあるオーステル公園。ミュージシャンが集まる場所として知られています。
写真提供 Sicko Atze van Dijk (CC BY 2.0) 修正済