香港でおすすめのバー & パブ ベスト 8

クィナリー香港は、流行の最先端をゆくソーホー地区でカクテルを楽しむのにうってつけの場所。カクテルリストは品揃えが豊富。クィナリーサワー (130 香港ドル)、ブラックビアード (140 香港ドル)、アールグレイ キャビアマティーニ (120 香港ドル) などの特製カクテルは、リピーターも飽きさせません。

リクエストをすれば、スマートな装いをした熟練のバーテンダーが特別な 1 杯を作ってくれます。軽食、特にクィナリーのトリュフフライとプロシュートの盛り合わせはおすすめです。

ピンポン 129 ジントネリアは、香港有数のおしゃれなバー。第二街 (上環西側) に位置し、狭くて赤いドアから入った地下にあります。打ちっ放しのコンクリートの巨大なスペースには、赤いネオンが光り、ミスマッチな家具が置かれています。ピンポンジントネリアで人気の飲み物は 40 種類以上あるジン。それぞれに異なるトニックとガーニッシュを使います。

ストックトンは香港の中環に位置する、隠れ家的でスタイリッシュなバー。雲咸街にある狭い通路を進むと、鋼鉄製の階段があります。そこを上って行くと小さなレセプションルームに着きます。レセプションを過ぎると重いカーテンの向こうに、1890 年代のロンドンにインスパイアされた薄暗いカクテル バーが現れます。寄木細工の床、小さなテーブル、プライバシーのためにブース席が用意されています。

ストックトンの看板メニューのカクテルには、ウドレ ウドレ、テイク ミー トゥー バビロン、ワン サウザンドなど、風変わりな名前が付けられています。カクテル以外がお望みなら、スコットランド、アイルランド、アメリカ、日本のウィスキーも 150 種類以上用意されています。

リリー & ブルームはアメリカンスタイルのレストランまたカクテルバー。昔のマンハッタンからインスピレーションを受けた雰囲気の中で食事を楽しめます。温かみのある木の色あい、インダストリアルな雰囲気、革張りのソファ、落ち着いた暗めの照明が魅力です。バーのリリーは最上階に位置し、地元の人や駐在員、海外からの旅行者など様々な利用客を惹きつけています。

リリー & ブルームで注目のカクテルは、マルティネス (オールドトムジン、マラスキーノ、スイートベルモット、オレンジビターズ) とアクダクト (ウォッカ、キュラソー、ライム、アプリコット) です。

ネッドケリーズ ラストスタンドは香港有数の古くからあるバー。九龍にいると、つい何度も来てしまいます。ディキシージャズのライブ演奏はいつも最高で、ドリンクはお手頃な価格。大人数で訪れても、たいていテーブルが見つかります。

居心地のよいフレンドリーなバーですが、これまでの成功の主な理由は、ハウスバンドのザ チャイナ コースト ジャズメンにあると思われます。20 人のメンバーからなるこのジャズバンドは、通常、毎月第一日曜日にこのバーで演奏しています。

湾仔にある 1880 年代後半の建物を利用しているザ ポーン ボタニカル バー。評価の高いカクテルを味わいながら、歴史溢れる雰囲気に浸ることができます。1 階のバーには、2 つのバーから成る屋内と屋外の席があります。

ザ ポーン ボタニカル バーの手作りカクテルは、90 〜 140 香港ドルほど。バッファロー チキン ウィング、サラダ、ミニビーフバーガーなどの軽食は 65 〜 188 香港ドルです。金曜日と土曜日には、地元や世界各国から招待された DJ がバーを盛り上げます。

ミセスポンドは上環にある、印鑑屋に見せかけた隠れ家的なバー。主な料理メニューは、ラムのルンダン煮のプーティン、チーズバーガーの春巻き、ラクサのビビンバなど、現代風にアレンジしたアジアの屋台料理です。カクテルリストには、ニーハオ ユードゥーイング、オープンセサミ、パンダンパラダイスなどユニークな名前のカクテルが並び、料理と同様とてもクリエイティブです。カクテルは約 120 香港ドル、瓶ビールは約 75 香港ドルです。

ジェロニモ ショット バーは、賑やかな蘭桂坊地区を一望できるウィナービルの 2 階にあります。ドレスアップをしていないときに楽しくビールを飲みたいなら、ジェロニモがおすすめ。盛り上がれるバーです。

ハッピーアワーは午後 5 時から午後 9 時までで、カクテル、スタンダードなミキサー、ハウスショットが 40 香港ドル前後になります。水曜日はレディースナイトで、午後 7 時から午後 11 時までハウスカクテルを無料で楽しめます。このバーで催される、伝説的な 15 ショットチャレンジに挑戦してみるのはいかが。以前の記録を破れば勝者として名前を残せます。