サンフランシスコの人気ショッピングエリア 10 選

ピア 39 はサンフランシスコでも特に人気の場所で、海辺にショップやレストランが集まっています。さまざまなシーフードレストランで出されるシーフードグリルや有名なクラムチャウダーもおすすめですが、食事以外でも、サンフランシスコでお土産を買うならうってつけの場所となっています。

桟橋にはさまざまな専門店もあり、2 つのフロアに 50 を超える店舗がひしめいています。階上に上がると、ショッピングをしながらゴールデン ゲート ブリッジとベイブリッジ、さらにアルカトラズ島の眺めも楽しむことができます。スポーツ用品からジュエリーまでありとあらゆるものが揃っていて、プレゼントにぴったりのアイテムも見つかります。ビルド ア ベア ワークショップやハウディニーズ マジックショップ、左利き専門店のレフティーズ サンフランシスコもここにあります。

ユニオン スクエアには、エルメスやグッチなどの高級ブランドから、サックス フィフス アベニューやバーニーズ ニューヨークといった高級デパート、H&M やブランディー メルビルなどの人気ブランドまで、ありとあらゆる種類のお店が集まっています。これだけの店舗がそろったユニオン スクエアは、サンフランシスコのショッピングの中心地と言ってよいでしょう。いろいろなテイストのお店が見つかるので、ウィンドウショッピングを楽しみたい、何を買いたいかわからないけどとりあえずショッピングという人にぴったりの場所です。

中心にある広場でも、特に春と夏の間、美しい光景を楽しむことができます。買い物途中に訪れて、手入れの行き届いた花壇を眺めながらところどころにある芝生で休憩してみましょう。このエリアは多くの人で混雑するため、人混みが苦手な場合はおすすめできません。それでも午前中に買い物をすれば、混雑を避けることができます。

フェリープラザ ファーマーズ マーケットは、エンバーカデロのフェリー ビルディングにある地元で非常に人気のショッピングスポットです。CUESA (持続的農業都市教育センター) が運営するマーケットで、火、木、土の週 3 回開催され、地元カリフォルニアの農家が出店し、さまざまな農産物や加工食品が並びます。

マーケットに何が並ぶかは日によって変わります。最も規模が大きいのは土曜日で、出店数は 100 店にもなります。フェリー ビルディングを囲むように露店のテントが並ぶので、週末にエンバーカデロを散策しながら、朝食や昼食を目当てに出かけてみるのもよいでしょう。

ヘイズ バレーはサンフランシスコの中心部にあるおしゃれなエリアで、ユニークなブティックやコーヒー専門店、手作りの店があることで知られています。ここヘイズ バレーは、特にヘイズ ストリートがあることからサンフランシスコでも人気のエリアです。ゴールデン ゲート パークまで続くこの長い通り沿いには、鮮やかな色に塗られた建物やストリートアート、そしてイルミネーションの下でビールやカクテルが楽しめる屋外バーがあります。このエリアにはブティックが多くあり、特におすすめは、スタイリッシュなグッズが見つかるウェルカム ストレンジャーとモダン アピーリング クロージング (MAC) です。

ウェストフィールド サンフランシスコ センターはサンフランシスコのダウンタウンにある大規模なショッピングモールで、9 つのフロアに 100 を超えるショップやレストランが詰まっています。バーバリー、ロレックス、ティファニーなどの高級ブランド店が揃っているだけでなく、ノードストロームやブルーミングデールズのデパートもあります。

フロア間は緩やかなカーブを描くエスカレーターで移動します。ショッピングに熱が入って小腹が空いても大丈夫です。エグゼクティブオーダー バー & ラウンジのような高級レストランからカジュアルな軽食レストランまで、世界中の料理が揃っています。

ストーンズタウン ガレリアは、サンフランシスコ州立大学のすぐ北、マーセド湖の東に位置するショッピングセンターです。2 つのフロアにブランドショップが並び、百貨店ターゲットが併設されています。レイクショアやパーク マーセッド周辺の地元の人たちの生活を支える屋内型ショッピングモールです。

パンドラやスワロフスキーなどのジュエリーのアウトレットに加えて、ZARA、H&M、ユニクロなど手頃な衣料品店も揃っています。幅広い選択肢の中からバーやレストランを選ぶことができ、店内飲食かテイクアウトかを選択できるほか、韓国焼肉やアメリカのステーキからメキシカングリル、ハワイのポキ丼、中華の麺類まで揃っています。

サンフランシスコのジャパンタウンの中心にあるジャパン センターでは一風変わったショッピングを体験できます。このショッピングセンターは、1968 年に日本文化貿易センターとして開業しました。ここでは、まるで昔に戻ったような雰囲気を味わうことができます。多くの商店に、160 年前以上に曾祖父母の世代が移住してきた頃の文化や様式が残されています。

ジャパン センターでは本物の日本の商品が扱われており、見るだけでも楽しめる場所となっています。日本国外では最大級のさまざまな日本製品専門店が集まり、美しい着物と帯を中心に取り揃えるサクラ サクラや手頃なメンズ服を扱うニート アジアン シングスなどがあります。もちろん、輸入日本食品も買うことができます。レストランには、鉄板焼きのベニハナのほか、さまざまな回転寿司店が揃っています。

エンバーカデロ センターは、ピア 39 からサウスビーチ港までサンフランシスコの東側の湾岸を約 4.8 km にわたって延びる大通りと 4 つのブロックにまたがる海辺の複合商業施設です。海岸通りをフェリー ビルディングに向かって歩くと、ヤシの木の並木道と桟橋が見え、サンフランシスコらしい景色を楽しみながらショッピングができます。

流行のファッションでもプレゼントでも、70 を超えるショップやファッション ブティックの中から見つけることができます。一息つけるカフェやレストランも遊歩道に沿って 25 店舗近くあり、屋外席もあります。

バーナル ハイツのアレマニー ブールバード 100 にあるアレマニー ファーマーズ マーケットに出かければ、新鮮な食材の買い物や屋台料理を楽しんでのんびりとした週末を過ごせます。毎週土曜日、日の出から日没まで開かれるこのマーケットでは、にぎやかな地元の雰囲気の中でお手頃な買い物ができます。

長年続くお墨付きのファーマーズ マーケットで、始まりは 1943 年にさかのぼり、カリフォルニアで最初のマーケットはここでした。カリフォルニアの家族経営で小規模な農家の人たちが出しているさまざまな露店では、新鮮な農産物が並び、葉物野菜やさまざまな種類のイチゴやベリー類など、今まで知らなかった、試したことがなかったようなものに出会うことができます。