家族連れにおすすめのソウル 10 スポット

ロッテワールドは、ソウル中心部にある世界最大級の屋内テーマパークです。豊富な絶叫マシン、映像アトラクション、アイススケートリンク、賑やかなパレード、レーザーショーなどがあり、あらゆる年齢層で楽しめます。敷地内には民俗博物館もあり、ミニチュアの村や 5,000 年以上前の工芸品を展示しています。

ロッテワールドの入場料は入場時刻によって変わります。ロッテワールドのチケットで、ロッテワールド民族博物館、ロッテワールド アドベンチャー、ロッテワールド マジックアイランドに無料で入場できます。

プルン樹木園は、ソウル市で最初に造成された樹木園です。航洞貯水池の周りに造られた樹木園は、ウッドデッキの遊歩道と、湿地に架かるメタセコイアの遊歩道で有名です。バラ園、遊歩道、生け垣の迷路は歩きやすく、ベビーカーでのアクセスも可能なので、小さな子供連れの家族に人気です。プルン樹木園は、線路の周りに野草が茂る、廃線となった航洞鉄道を通り過ぎたところにあります。

ソウル アニメーション センターでは、入り口で人気の漫画キャラクターが子供たちを迎えます。中には、メディアを使ってキャラクターと触れ合ったり、アニメに出演したりできる体験施設もあります。1 階の漫画ライブラリーは誰でも無料で利用できます。交通の利便性は良いですが、駐車場の空きがなかなか見つけらないこともあるため、公共交通機関を利用することをおすすめします。

国立子供科学館では、科学原理に関するさまざまな展示があり、子供も大人も楽しく学ぶことができます。ここには、誰もが好きな巨大な恐竜の像もあります。地下鉄恵化駅 3 番出口から徒歩 10 分の場所にあるので、公共交通機関で行くのが一番おすすめです。国立子供科学館は快適に過ごせるよう、時間単位で入場を制限しているため、訪問する前にオンラインで予約することをおすすめします。入場料もリーズナブルです。

スターフィールド コエックス モールには、映画館、パフォーマンス シアター、書店、水族館、レストラン、カフェなど、カップルで楽しめるスポットが数多くあります。広々としたスターフィールド コエックス モールの待ち合わせ場所にもなっているピョルマダン図書館は、おすすめの写真スポットです。また、隣に百貨店もあるので、ショッピングを楽しむこともできます。三成 (サムソン) 駅に直結しているほか、奉恩寺 (ポンウンサ) などの観光スポットも近いため、一日中遊び尽くせます。

韓国国立中央博物館では、年間を通じて、子供から大人まで楽しめるさまざまな興味深い展示を開催しています。国内を代表する博物館として規模も大きく、休憩所やレストラン、屋外スペースも充実しています。見逃せないのは、ミル滝、鏡池、伝統染料植物園です。野外展示場 (庭園) は午前 7 時に開館します。子供博物館と屋外展示場は元日、旧正月、収穫感謝祭を除き、年中無休です。

ソウルの歴史が展示されているソウル歴史博物館は、地下鉄西大門 (ソデムン) 駅と光化門 (クァンファムン) 駅の近くにあります。休館日である月曜日を除き、11 時、14 時、15 時に解説付きのツアーが開催され、より深く鑑賞することができます。美術館の敷地内には休憩所やカフェもあります。慶熙宮 (キョンヒグン) ともつながっています。

津寛寺 (チングァンサ) は高麗時代初期の寺院で、賑やかな都会から離れて、家族と静かなひと時を味わうのにもってこいの場所です。子供と一緒に散歩するのにおすすめの短い小道があるほか、足を浸して楽しめる小川も近くにあります。お寺の食事や茶室も体験できます。津寛寺にどっぷりと浸りたい方は、テンプルステイも利用できます。恩平 (ウンピョン) 韓屋村を通り、北漢山 (プカンサン) に向かって少し歩くと寺院に着きます。

光化門 (クァンファムン) の近くにある敦義門 (トニムン) 博物館村では、子供から大人まで楽しめるさまざまなアクティビティが用意されています。大人は展示場で、子供たちはアクティビティに夢中になれるので、家族みんなで過ごすのにはうってつけの場所です。クリエイティビティ センターやギャラリーなど、体験できるスポットがたくさんあります。小さな村のような作りになっているので、路地を散策しながら、気になった場所に立ち寄ってみましょう。

西大門 (ソデムン) 刑務所歴史館には、日本統治時代および日本軍による独裁政権時代の韓国の痛ましい歴史が展示されています。実際に独立運動家や民主化運動家が投獄された現場を使っているため、その重苦しい雰囲気だけでも囚人の苦悩が伝わってくるスポットです。子供の教育の場としても有名です。駐車場は十分に用意されていますが、光復節 (独立記念日) などの混雑する日は公共交通機関を利用することをおすすめします。