スミニャックでおすすめのアクティビティ ベスト 9

バリ島南部の西海岸 (クタの北およびウマラスの南) に位置するスミニャック ビーチは、日中は比較的静かなスポット。日当たりが良くて風が心地よく、おしゃれな雰囲気が漂うため、友だちとのんびり過ごしたり、凧揚げをしたり、日光浴をしたり、泳いだりするのに最適です。ただし、海に入る前に、ライフガードが設置する「遊泳禁止区域」の赤い旗を必ず確認してください。ビーチの特定のエリアではサーフィンが許可されており、クタ ビーチと同じ料金でサーブボードをビーチでレンタルできます。

ペティテンゲット寺院は、スミニャックの中心にある文化的な観光スポット。何世紀も前に建てられたこの寺院は、地元の言語でプラ ペティテンゲットとして知られています。必見のスポットで、210 日ごとに巡ってくる祭礼の期間は非常に賑わいます。ビーチと平行して走る通りには、この寺院と同じ名前が付けられています。寺院から歩いてすぐの所には、同じ名前のペティテンゲット ビーチがあり、観光客も地元の人々も、見事な日の入りを眺めるのに最適なスポットです。

メインの境内のそばには、マスチェティ ウルン タンジュンと呼ばれる別の寺院があります。地元の村人たちはここで、飢饉や病気から守ってもらえるよう祈りを捧げます。

ダブル シックス ビーチはスミニャック ビーチの一画にある、全長 500 m の黄金色のビーチ。このビーチは、レギャンの北端 (ブルー オーシャン ビーチ) と、スミニャックにあるジ オベロイ バリ リゾートのビーチフロント (単にオベロイ ビーチとも呼ばれる) の南端をつなぐ海岸線に広がっています。アルジュナ通りとしても知られるダブル シックス通りの一部は、このビーチと平行に走っています。レギャンのビーチサイドを走るメインストリートには、おしゃれなバーやレストランが立ち並んでいます。

スミニャックにあるトーテム ルーム エスケープ チャレンジ バリでは、屋内で最大 6 人の友だちと一緒に楽しい時間を過ごせます。複雑な造りの「世界」つまりゲームルームに入り、チームで協力して一連のパズルを解いていきます。天井からはタイマーの音が聞こえるため、「脱出」が成功するまで、アドレナリン全開で脳がフル回転することでしょう。

ドリーム ミュージアム ゾーン (DMZ) バリは、楽しい体験型アートギャラリー。3 Dの実物大アートがたくさんあります。その前でポーズを取って楽しみましょう。ギャラリーには、見事に描かれた多数のアート作品があり、それぞれのトリックアートを背景に写真を撮ることができます。3 つのフロアにまたがる 14 のカテゴリーに分かれて、120 ものユニークな作品が展示されているので、想像力を刺激する発見に満ちた 1 日を楽しめるはず。

バリで屈指の人気を誇るサーフィンスポットのエコー ビーチ。エコー ビーチという名前は、ビーチにあるビーチ クラブから取られたニックネーム。近くにあるバリのヒンズー教寺院にちなんだパンタイ バトゥ メジャンという地元名よりも、こちらの名前の方がよく使われています。

エコー ビーチでは、高い波を楽しんだり、海や夕日のパノラマの景色を眺めたりできるため、近隣でも人気のビーチとなっています。また、おいしいシーフードカフェが多数あり、どのカフェからも素晴らしい眺めを楽しめます。清潔で手入れが行き届いたビーチで、のんびりした雰囲気や素晴らしい景色、シーフードを堪能しましょう。

サンセット ロードのスミニャック寄りにあるエスケープ ルーム バリ。4 つの臨場感あふれる脱出ゲームでは、2 ～ 6 人のチームでプレイし、さまざまなヒントを獲得しながらみんなでパズルを解いていきます。制限時間内に部屋から脱出できれば成功です。問題解決とチームの連携が鍵となるゲームなので、家族や企業イベントで利用するのに最適です。

ビアサ アートスペース バリは、一風変わったアートセンター。2005 年以来、ジャワとバリの若くて才能あふれる現代アーティストを宣伝するうえで草分け的な存在となってきました。ここでは、独創的、概念的、前衛的な芸術の育成や支援が行われています。ビアサ アートスペースでは通常、革新的なアーティストやまだ無名のアーティストの作品が展示されています。

バリの美しい景色を楽しむおすすめの方法は、馬に乗って南部のビーチやクロボカンの緑豊かな棚田を巡ること。プロのガイドに付き添ってもらいながら、数時間かけてチャングーまでのコースを楽しめます。もちろん、参加者と馬の安全は確保されていますので、ご安心ください。

こうしたツアーは、この地域にあるいくつもの乗馬クラブで提供されています。スキルに合わせて内容や馬の大きさを選べるため、心から満足のいく体験ができます。カップルでバリに滞在するなら、夕暮れ時のロマンティックなアクティビティになること間違いなし。

アジアでも有数のスパスポットであるバリ島。実際、スミニャックには数え切れないほどのスパがあります。リラックス効果抜群のバリ式マッサージ、バリ式ボレ、またはプロのセラピストによる要望に合わせた独創的なシグネチャー トリートメントをぜひご利用ください。どのスパ施設でも、試す価値のある独自のトリートメントを提供しています。

ラヤ スミニャック通り、クンティ通り、ラクスマナ通りにある、モロッコをテーマにしたプラナ スパ、チル リフレクソロジー、エスパス スパ、ジャリ メナリ マッサージ センターなどがおすすめ。最後に挙げたジャリ メナリというスパ (マッサージ師は全員男性) の店名は、「ダンシングフィンガー (踊る指)」を意味しているそう。4 ハンド マッサージ トリートメントで受賞歴があるのも頷けます。

スミニャック ビーチは、数人の仲間と一緒に静かなビーチでサーフィンを楽しみたい、中級サーファーにおすすめのスポット。クタビーチよりもきれいで、ビーチサイドで声をかけてくる商人はほとんどいません。

ここでは、クタビーチの 2 倍のサイズの波が押し寄せることも。最高の波を楽しむなら、早朝に向かいましょう。ペティテンゲット ビーチでは、子供や初心者がショートボードで波を受けながらサーフィンを楽しめます。この地域にはサーフィンのキャンプや教室もいくつか開催されています。

ベラワ ビーチは、スミニャックから約 5 km のチブベネン チャングーのバンジャール ブラワにあります。ここは、風が吹き抜ける、とてもきれいな薄茶色の砂が広がるビーチ。チャングーの海岸沿いには、大規模なラグーンが広がっています。

楽しいサーフィンができるスポットでもあり、人混みを避けたい時は特におすすめ。静かスポットなので、瞑想やヨガ、乗馬にも向いています。伝統的な舟で魚を捕る典型的な漁師の 1 日を見られるのもこのビーチならでは。近くのバーやリラックスできるスポットからは穏やかな夕日を眺めることができます。

ほど近い寺院の裏手に広がるペティテンゲット ビーチ。アクセスは便利ですが、落ち着いたエリアにあるため、バリでも静かなビーチの 1 つになっています。灰色の砂が神秘的な景観を作り出していて、穏やかな雰囲気が漂うため、人混みを避けて過ごすのにぴったりなスポット。日没前に泳いだり、日光浴をしたり、ジョギングしたり、瞑想したり、散策したりできます。

地元産のカカオ豆から高品質で純正の手作りチョコレートを製造しているプリモ バリ チョコレート ファクトリー。職人たちが働くこの小さな工場は、スミニャックのすぐ北のクロボカンにあります。島の中央高原のココア農家との提携に情熱を注ぐイタリア人ペペ氏によって創業されました。

小さな工場に入ると、チョコレートの素敵な香りにうっとりするはず。単一農園から届いたばかりのカカオの生豆を、ペペ氏が設計した特注グラインダーで処理します。豆は低速かつ低温で粉砕するのが鉄則。「低温加工」と呼ばれるこの製法により、チョコレートの酸味レベルを抑えながら、風味を完全に残すことができます。出来上がった製品を試食したり、さまざまなフレーバーのチョコレートバーやチョコレートドロップを購入したりしましょう。工場を見学するには事前予約が必要です。