有名な観光スポット以外にも、ロンドンにはまだ知られていない個性豊かな隠れスポットがいろいろあります。何世紀も前の刑務所や墓地から知る人ぞ知るストリートアートの傑作まで、ロンドンには定番の観光では訪れない穴場スポットが数多くあります。

    ロンドンの有名どころはすでに制覇していて、ほかにも見る場所を探しているという方は、ここでご紹介するロンドンのおすすめ穴場スポットをぜひ参考にしてください。

    1

    ゴッズ オウン ジャンクヤード

    ネオンアートの迷路を堪能する

    • ユニーク

    ロンドンの北東部にあるゴッズ オウン ジャンクヤードは、まさにネオンサインとアートワークが万華鏡のように広がる迷路のような場所。再開発で近年高級化している古い工業団地に造られた店内には、何千ものネオンサイン、小道具、フィギュアが所狭しと並び、ギャラリー展示から映画や写真撮影用の小道具レンタルまで、あらゆる用途に使われています。

    キッチュな宗教アートの横にけばけばしい風俗店の看板が置かれ、ほかにもカクテルバー、カラオケ、ピンボールマシン、カジノ、ディスコのネオンサインまで何でもあり。ギャラリーには、軽食やコーヒー、カクテルが楽しめるカフェがあるので、訪問がてら交流の機会として利用するのもよいでしょう。

    所在地 : Unit 12, Ravenswood Industrial Estate, Shernhall St, Walthamstow, London E17 9HQ, UK

    営業時間 : 火 ~ 金 : 1pm - 5pm、土 : 11am - 5pm

    電話番号 : +44-20-8521-8066

    地図

    写真提供 Paul Hudson (CC BY 2.0) 修正済

    2

    テムズ川

    カヤックから街を眺める

    • アドベンチャー

    ロンドンで、一風変わった体験と人気観光スポット巡りを同時に楽しみたいなら、テムズ川をカヤックで下るのが一番。ガイド付きカヤックツアーを予約して、川を下りながらロンドンの素晴らしい観光スポットを新しい視点から眺めてみましょう。

    カヤックツアーを扱っている会社は複数あり、家族向け、オーダーメイド、ロンドンの名所巡り、夜のツアーなど、テーマ別に選べます。カヤックツアーには、経験もスキルも必要ありません。誰でもこのロンドンの川下りを楽しむことができます。自分だけのカヤックツアーを計画したいという方は、カヤックをレンタルして川を下るのもいいでしょう。

    地図

    写真提供 Mike Hudson (CC BY-SA 3.0) 修正済

    3

    街の隠れたストリートアート

    ロンドンの活気に満ちたアートシーンを発見

    • ユニーク

    ロンドンのストリート アートシーンは、世界で最も活気にあふれています。ただ街を歩いているだけで、隠れたアーティストの作品に出くわすことがあります。街のアートシーンは常に変化していますが、心に訴える素晴らしい作品が集中している場所がいくつかあります。バンクシーの作品で有名になった、ウォータールー駅高架下のリーク ストリート トンネルもそうで、ここは市内でも数少ない、ストリートアートが合法化されている場所です。訪れるたびに、新しい作品に出会えることでしょう。

    ショーディッチも、ストリートアートの見逃せないスポットの 1 つ。中でも「ショーディッチ アート ウォール」は必見です。ホリーウェル レーンやレナード ストリートなどの通りでも、たくさんのグラフィティに出会えます。バンクシーの作品が見たければ、リビングトン ストリートに行くとそのほとんどがあります。

    地図

    写真提供 Dojono (CC BY 2.0) 修正済

    4

    ホックストン ストリート モンスター サプライズ

    モンスターのための面白くて不気味なお店

    「ホックストン ストリート モンスター サプライズ」は、モンスターや吸血鬼、オオカミ男といった夜の生き物のための食べ物や生活用品がある、楽しくて風変わりな店です。ごく普通のロンドンの通りで周囲にお店もたくさんありますが、ここは「世界で唯一、あらゆるモンスターのために高品質な商品を提供する店」とのことです。牙用のフロス、呪われた胆液、濃厚な人間の鼻水といったものがジョークとして売られていますが、すべて普通の人が実際に使えるものです。

    また店内には、「従業員をむさぼり食うべからず」といったいくつかの奇妙なルールが掲示されています。ハロウィーンの楽しみに使えるものを探すにはもってこいの場所でしょう。作家のニック ホーンビィはここで、書くことに興味がある子供や大人のためにライティングワークショップを開催し、コミュニティの創作活動に貢献しています。

    所在地 : 156 Hoxton Street, London N1 6PJ, United Kingdom

    営業時間 : 木金 : 1pm - 5pm、土 : 11am - 5pm

    電話番号 : +44-20-7729-4159

    地図

    写真提供 Matt Brown (CC BY 2.0) 修正済

    5

    イール パイ島

    島独特の文化遺産を探索

    • ユニーク

    イール パイ島はロンドンのテムズ川にある最大の島で、以前は「トゥイッケナム島」と呼ばれていました。以前は修道院があった、ヘンリー 8 世が愛人と会うためにこの島を使っていた、など諸説ありますが、今では日帰りで釣りやピクニックを楽しむ場所となっています。

    テムズ川でとれたウナギのパイ (「イール パイ」) を、ホワイト クロスというパブで出していたことでも知られ、また 1960 年代には、かつて島にあったイール パイ アイランド ホテルで、キャリアの初期にあったローリング ストーンズ、ザ フー、ジェネシスなどの大物ミュージシャンが、よく演奏を行っていたことでも知られています。現在、島には画家のアトリエが複数あり、作品を委託販売したり購入したりするためのオープンハウス イベントが開催されています。

    所在地 : Twickenham, UK

    地図

    写真提供 Motmit (CC BY-SA 3.0) 修正済

    6

    グラント動物学博物館

    魅力的な動物標本を観察

    • ユニーク

    グラント動物学博物館は、この種の博物館としてはロンドン市内で唯一のものです。ドードーの骨格やタスマニアタイガーの骨格と皮など、自然史標本および絶滅した動物の標本を 67,000 点以上所蔵しており、興味を誘うという点ではロンドンでも屈指の博物館と言ってよいでしょう。

    二分割された動物の頭部、動物の胎児、現存種の動物の骨格標本や頭骨標本、さらには著名な科学者の標本コレクションなど、教材用の標本もあります。また、グラント動物学博物館を訪れたら絶対に外せないのが、バックライトに照らされた生物のスライドやプレパラートが壁一面に展示されている「マイクラリウム」です。

    所在地 : Rockefeller Building, University College London, 21 University St., London WC1E 6DE, UK

    営業時間 : 火 ~ 金 : 1pm - 5pm、土 : 11am - 5pm

    電話番号 : +44-20-3108-9000

    地図

    写真提供 Joyofmuseums (CC BY-SA 4.0) 修正済

    7

    アテンダント

    ビクトリア時代のトイレがコーヒーショップに

    • カップル
    • 1 人旅

    アテンダントは、ビクトリア時代の男性用公衆トイレを改装したコーヒーショップ。そう聞くと驚きですが、ロンドンのアンダーグラウンド シーンで最もホットな場所の 1 つであり、きっとユニークな体験ができます。お店はフィッツロビアの通りから地下に降りたところにあり、昔の便器や凝ったデザインのタンクに囲まれてコーヒーを飲むことになります。

    店内では、独特なアート作品がエジソンランプに照らされ、トイレの装具類を使った内装が訪れる人の目を引いています。一風変わった店ですが、コーヒーはロンドンでも最高の部類に入り、さらにはサステナブルかつ環境や社会に配慮した方法で調達した新鮮な野菜中心のメニューが、豊富にそろっています。

    所在地 : 27A Foley St., Fitzrovia, London W1W 6DY, UK

    営業時間 : 月 ~ 金 : 8am - 4pm、土日 : 9am - 4pm

    電話番号 : +44-20-7637-3794

    地図

    写真提供 Bex Walton (CC BY 2.0) 修正済

    8

    ハイゲイト墓地

    ミステリアスな墓地をさまよう

    1839 年に開設されたハイゲイト墓地は、薄気味悪さもありますが、それと同時にロンドンで最も魅力的な墓地でもあります。カール マルクス、アダム ワース、ダグラス アダムズなど、歴史上の著名人が眠る墓のデザインには、ビクトリア朝のゴシック様式やエジプトの影響が見られます。

    第二次世界大戦後、墓地は荒廃した状態に陥り、その不気味な様子が墓泥棒や吸血鬼の伝説を生むことになりました。入場料を払うと東墓地を見学できますが、墓地の全体 (東墓地と西墓地があり) のガイド付きツアーを予約する必要があります。

    所在地 : Swain's Ln, Highgate, London N6 6PJ, UK

    営業時間 : 12 月 25 日および 26 日を除く毎日 : 10am - 5pm (11 月 ~ 2 月は 4pm 閉園)

    電話番号 : +44-20-8340-1834

    地図

    写真提供 Panyd (CC BY-SA 3.0) 修正済

    9

    クリンク刑務所博物館

    イギリス最古の刑務所で亡霊に遭遇する

    • ユニーク

    クリンク刑務所は、1144 年から 1780 年まで実際に使われていたイギリス最古の刑務所の 1 つですが、ロンドンで最も魅力的な博物館の 1 つとも言えます。かつては異教徒や債務者、売春婦、酔っ払いなど社会の「役立たず」と見なされた人々を含む、多数の囚人が収容されていました。

    その後、刑務所跡地に博物館が造られ、当時の監獄の様子を伝える遺物、拷問道具、写真、囚人や看守を模したろう人形など、恐怖感を呼び起こすような資料が数多く展示されています。個人での見学もできますが、当時のコスチュームを身に付けたガイドの解説付きツアーを予約するのもいいでしょう。

    所在地 : 1 Clink St., London SE1 9DG, UK

    営業時間 : 毎日 : 10am - 6pm (12 月 25 日休館)

    電話番号 : +44-20-7403-0900

    地図

    写真提供 Sir James (CC BY-SA 3.0) 修正済

    10

    ハウス オブ ドリームズ

    芸術作品の個人コレクションを堪能

    • ユニーク

    ハウス オブ ドリームズ ミュージアムは、ただ作品を展示するだけのアートギャラリーや美術館とは異なり、アーティストが作品に込めた熱い想いと努力の跡を肌で感じさせてくれる場所です。1998 年、故ドナルド ジョーンズとスティーブン ライトは、自宅内にこのミュージアムをオープンしました。

    手書きのメッセージボード、彫刻、人形、入れ歯、かつら、レトロなおもちゃ、くし、古い手紙や写真などが、建物全体に所狭しと並んでいます。ヨーロッパのさまざまな街のフリーマーケットで集めたもので、どれもユニークな、心に響く作品ばかりです。1 階部分の天井、壁、床、庭、テラスの隅々までが、1 つの巨大な芸術作品になっていると言えます。

    所在地 : 45 Melbourne Grove, East Dulwich, London SE22 8RG, UK

    営業時間 : 事前に確認のこと (時期によって異なる)

    地図

    写真提供 No Swan So Fine (CC BY-SA 4.0) 修正済

    旅行の計画をスタート !

    ページトップに戻る

    Maps