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博多ショッピングガイド

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博多は銘菓が揃う菓子どころでもあります。街のあちこちに点在する老舗では創業当時の味を今に伝えているほか、駅周辺の複合施設内にも博多の名産品を扱うお店が軒を並べています。海産物や加工品も全国的に知られた名品もそろい踏み。中でも辛子明太子は数ある博多土産のなかでも不動の人気を誇ります。お買い物をするなら、地元の人も利用する市場に出かけるのがおすすめです。

博多っ子の台所、柳橋連合市場

 

JR博多駅から城南線経由のバスに乗り、柳橋バス停で降りると、すぐ向かいに位置するのが柳橋連合市場です。この市場は古くから博多の台所と呼ばれ、地元の人からも親しまれてきました。幅 3 メートルほどの細長い小路と数本の路地には、およそ50軒の店が連なっています。玄界灘で獲れる活きの良い魚介をはじめ、季節の生鮮物、加工品が集まる市場は、プロの料理人から地元の主婦まで、幅広い買い物客で賑わいます。市場内にある食堂の中には、獲れたての魚介を系列の店で買い求めれば調理してくれるところもあります。買い物しながら旬の味覚を満喫できるのも魅力です。

 

職人たちの技と伝統を受け継ぐ銘菓

 

博多の菓子には、ロングセラーの和菓子から今注目のスイーツまでその種類は豊富です。お土産としても人気のお菓子は、駅周辺の複合施設内でも、また街に点在する老舗でも買い求めることができます。街を散策しながら創業以来の店構えを残す老舗和菓子店を訪ね、その歴史に触れながら、看板商品を手にするのも旅の楽しみと言えます。たとえば、博多駅中央街にあるひよ子本舗吉野堂マイング 1 号店は、創業 1897 年という菓子舗。1912 年に二代目店主が考えた、名菓ひよ子は博多を代表する菓子になりました。創業1630年という千鳥屋新天町北通り店は、地下鉄天神駅からすぐのところにあります。看板商品も店名と同じく千鳥饅頭。炭鉱で賑わった時代に筑豊で大ヒットし、全国にその名を知られる名菓です。

 

博多といえば辛子明太子

 

博多のお土産といえば辛子明太子。老舗と呼ばれる店での購入がおすすめです。中洲エリアにある味の明太子ふくやは、創業 1948 年で、辛子明太子を考案した店としても知られています。創業 120 年の歴史を誇る久原本家が手がける辛子明太子は、自社製のしょう油だれが味のポイントで、素材の風味が引き立つ薄味仕立てが人気です。博多屈指と言われる老舗料亭の料理人が作り上げた辛子明太子として人気があるのが、稚加榮本舗。唐辛子の辛さがほどよい一品です。

 

博多の芸術をお土産に

 

食べ物以外のお土産では、粘土製の素焼きの人形に精巧な色彩を施した博多人形も人気があります。淡麗な表情や姿が楽しめる美人物、日本の伝統文化を再現する能物、あどけない表情に思わず微笑んでしまう童物など、種類は様々です。

 

デパートを利用

 

あらかじめお土産を決めていない方には、デパートでのお買い物がおすすめです。福岡大丸や天神三越など、歩いて数軒のデパートをはしごできます。天候が心配なときも天神地下街には全長 590 メートルの通路に約 150 店舗が並び、ゆっくりお買い物を楽しめます。この地下街は 19 世紀のヨーロッパの町並みをイメージしており、おしゃれで落ち着いた雰囲気。お土産探しや食事時に利用する人で賑わっています。