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博多で観る・遊ぶ

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博多はさまざまな顔を持っています。港町でありながら商人文化も息づくその町には、今も活気あふれる博多っ子が闊歩する一方、歴史的な建造物は時を経ても色あせることがありません。 港町を堪能するなら、まずは地上 123 メートルの福岡タワーを目指しましょう。タワーに上れば博多湾を臨むパノラミックな景色を一望できます。博多川のほとりを散策すれば、昔から息づく商人の街を目の当たりにすることができます。川端には情緒あふれる町並みが残り、老舗が軒を連ねています。博多っ子魂に触れるなら櫛田神社がおすすめです。博多の総鎮守であり、博多祗園山笠のフィナーレを飾る「追い山笠」の出発点でもある櫛田神社には、博多の歴史を展示する資料館もあります。時間がゆるせば、歴史の舞台太宰府へ足を延ばしてみましょう。太宰府政庁跡をはじめ、さまざまな歴史の舞台となった福岡・博多の一面を覗ける地域です。中でも様々な伝説を残す太宰府天満宮は、学問の神様・菅原道真をお祭りする全国天満宮の総本宮でもあり、多くの観光客が訪れます。

港町博多

 

福岡のランドマークでもある福岡タワーは地上 123 メートルの海を臨むタワーで、海浜タワーとしては日本一の高さを誇ります。8000 枚のハーフミラーを使ったシャープな外観は一際目を引く存在。海に面したタワー内のスカイラウンジから眺める景色は抜群です。食とエンターテイメントが集まる博多埠頭にある複合施設、ベイサイドプレス博多には、博多湾に上がった海産物を扱う市場のほか、日帰り温泉施設などもあり、季節を問わず多くの人で賑わいます。

 

商人の街、博多

 

博多川のまわりに開けた商人の街には、博多の風情が残り、徒歩でゆっくり散策するのがよいでしょう。博多町家ふるさと館では明治・大正期を中心に博多の暮らしや文化を紹介しており、明治中期の町家を移築して修復した町家棟では博多織の制作実演見学や体験も可能です。

 

博多っ子魂

 

博多といえば祭り。福岡を代表する博多祗園山笠と博多どんたく港まつりには、毎年世界中から多くの観光客が訪れます。観光時期を祭りに合わせて博多を訪ねると、旅の楽しさも倍増です。博多祗園山笠は、770 年を超えて受け継がれてきた祭りで、櫛田神社の大祭です。期間は、7 月 1 日に始まる豪華絢爛な「飾り山笠」の展示を幕開けに、7 月 15 日の「追い山笠」までの 15 日間。「流 (ながれ)」と呼ばれる町の自治組織が、毎年作るそれぞれの山笠を曳きながら、博多の街を回る姿は、息を呑む迫力です。もうひとつの祭り博多どんたく港まつりは毎年 5 月 3 日、4 日に開催される福岡市全域の一大イベントです。期間中は「松ばやし」の福神、恵比寿、大黒の三福の神やお稚児さんが市内各所を練り歩きます。

 

歴史の舞台太宰府を訪ねる

 

太宰府は九州を 500 年にわたって統治した太宰府政庁が置かれたところです。学問の神様・菅原道真ゆかりの地でもあり、点在する歴史的名所を、レンタサイクルでまわるのもおすすめです。駅を起点にぐるりと名所を巡るサイクリングツアーなら、西鉄太宰府駅をスタートして、太宰府天満宮を巡り、菅原家ゆかりの光明禅寺で枯山水の庭を拝観。その後は、境内に日本最古の梵鐘がある観世音寺へ。唐僧鑑真が日本に帰化して後、初めて授戒を行ったと伝えられる戒壇院を訪ね、太宰府政庁跡へと足を延ばしましょう。奈良、平安時代に九州の統括と外交、軍事を司っていた太宰府政庁を見学し、西鉄太宰府駅へ戻りゴールです。