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博多観光ガイド

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世界的にもその名を知られる博多は、古くから国際交流都市として機能しており、自由闊達な気質を持つ博多商人たちが独特の食文化をはじめとする多くの地域文化を築き上げました。江戸時代に福岡藩が治めたこの地域には、礼節を重んじる武家文化も根付いています。自由さと礼節の両面を併せ持つ博多は歴史、人情、自然に出会える街です。2011 年春に九州新幹線の全線開通で、日本各地からのアクセスはますます便利になりました。空の便も、空港から市中心部までは地下鉄で約 10 分。市中心部を走るバスや地下鉄を使えば観光スポットへの移動も分かりやすく、便利です。時間をかけてじっくり情緒に触れたい街は、限られた時間で、効率よく観光できる街でもあります。

ショッピングから自然まで

 

博多の良さは何と言っても九州随一の便利さと山海の自然が見事に融合している点です。博多駅には博多阪急が併設されています。地下鉄天神駅と博多大丸などの老舗デパートは、ショッピング街でもある天神地下街で連結されており、天候を気にすることなく、駅に降り立った瞬間からお買い物を楽しめます。都会の雰囲気を満喫した後は、海上に架かる橋を通って海ノ中道海浜公園にわたり、潮風を浴びながらゆっくりと沈みゆく夕日を眺め、心と体を休めるのもおすすめです。

 

うんちくを聞きながら街歩き

 

さまざまな歴史の顔を持つ街、博多は歴史的建物や商店などを見て歩くのにも適当な広さの街です。多くの観光客は歩いて街を巡りますが、ちょっと変わった交通手段を利用して街を回ることもできます。語り部ドライバーという自転車タクシーや人力車で街を回れば、ドライバーが歴史風土の話を聞かせてくれます。ガイドブック片手の街歩きに疲れたら、語り部ドライバーを活用するのもおすすめです。

 

日本麺文化の元祖は博多にあり

 

古くから商人がイキイキと活躍した街、博多には、海外からの文化も早くから伝わりました。なかでも食文化では発祥地とされるものも数多くあります。うどんやそばもそのひとつ。今でこそ、讃岐うどんや信州そばが知られていますが、元祖は博多。ちなみに、博多のうどんは「腰のない」のが特長です。臨済宗の承天寺には饂飩蕎麦発祥之地の石碑が建っています。全国からこの地を尋ねた僧侶が、製粉技術を持ち帰り、全国に粉物文化を広めたと言われています。そのほか、饅頭や羊羹も博多を起源とした食べ物。味で知る歴史を尋ねる旅も、博多ならではの味わいが楽しめます。

 

博多人情に溢れる屋台

 

博多ならではの食文化で欠かせないものが、博多名物の屋台です。夕刻ともなれば、色とりどりの暖簾を下げた屋台が、中洲、長浜、天神界隈に無数に並びます。定番はラーメンですが、ひとことでラーメンといっても博多、長浜、焼き、と種類も多様。屋台も、焼肉、天ぷら、モツ煮から、本格的なフレンチまで提供するメニューもさまざまです。屋台を楽しむ極意は、食べたいところへ入ったら、隣り合わせた人に笑顔で話しかけること。常連客しか知らないメニューを紹介してもらえることもあるかもしれません。