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北京(ペキン)の見どころは?北京と周辺エリアの旅行・観光ガイド

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北京はすぐれた見どころが満載の国際都市。いにしえの不思議と現代の驚異をじゅうぶんに堪能するためには、この中国の首都にたどりつく前に旅の行程を準備することをオススメします。

北京(ペキン)の見どころは?北京と周辺エリアの旅行・観光ガイド

 

北京の中心地は、興味をかきたれられ、そして時にはハッと息をのむような史跡の宝庫。都心にある二つの行政区の一つ「東城(ドンチョン)区」には、世界中から人をひきつける中国の名跡がいっぱい!「天安門広場」は世界でも最大級の広さを誇り、訪れる人の数も最多と言われています。1651年の建設以来、何世紀もの時間をかけて現在の広さまで拡大されてきました。1989年に抗議運動が起こった場所ですが、北京を訪れる観光客にとって天安門広場は変わらぬ見どころとなっています。

 

天安門広場の一角にある「毛主席紀念堂」は注目すべき観光名所の一つ。「毛沢東の霊廟」とも呼ばれ、堂内には永久保存処理されたかつての国家主席の遺体が安置されています。1976年の建造以来、地元の人びとや観光客が毎日何百人もこの紀念堂を訪れます。建物内へ入るなら、ルール厳守!霊廟内での私語、喫煙、録音、写真撮影は厳禁です。

 

天上の平和の門(天安門)を過ぎると、中国の有名な観光地「故宮(紫禁城)」にたどり着きます。世界でもっとも神秘的で保存状態のよい古代史跡の一つである故宮は、北京の豊かな歴史のシンボルです。ほぼ5世紀に渡り、中国皇帝の居城だったこの美しい宮殿には、1日に数千人もの観光客が訪れ、ユネスコの世界遺産となっています。明清朝時代の遺物、アート、象徴的な建造物などを展示しつつ、宮殿と敷地を保存しているのが「故宮博物院」です。

 

魅力たっぷりの天安門付近から離れると、首都でもっとも親しみやすい観光スポットの一つ「天壇」があります。寺院の点在する敷地内には、祈年殿、圜丘壇、皇穹宇などが並び、この美しい宗教的祭壇を囲むように大きな公園が広がっています。ダンス、太極拳、スポーツ、ピクニックなどを楽しむ地元の人の生活を垣間見ることができますが、天壇へは少額の入場料が必要。実際の寺院を巡るツアーは別途有料となっています。

道教の世界において、「天下第一叢林」としての地位を確立している北京の「白雲観」。この崇高な聖地は西城区の中心に位置し、8世紀に建造されました。玉皇殿や三清閣といった見事な芸術作品、遺物、建造物を目にすることができます。

 

北京には古代ヨーロッパやアフリカの史跡に勝るとも劣らない歴史的遺構が残っています。「五塔寺」は市の中心街にあり、「真覚寺」とも呼ばれています。1473年前後に建造されたこの寺は、北京繁華街で目立った存在。宗教建造物には珍しい正方形をしているためか、観光客に人気のスポットです。

 

目を見張るような「恭王府」は、故宮と天安門広場から徒歩圏内。西城区にあるこの宮殿は、広大でエレガントに整えられた庭園、湖や池などの水場、無傷で保存されている5棟の歴史的大邸宅から成っています。数年ほど公開されていませんでしたが、繊細な装飾的価値を保護するため博物館として再び公開されています。